
株式会社AgeWellJapanは5周年を迎えました!感謝を込めた祝賀会レポート
2025年1月10日、株式会社AgeWellJapan(以下:AgeWellJapan)は5周年を迎えました。ここまで歩んでこれたのは、シニア会員の皆様をはじめ、企業様、Age-Well Designerなどたくさんの方々の支えがあったからこそです。
「挑戦と発見を通じてポジティブに歳を重ねる」Age-Wellな社会の創造というビジョンを掲げ、AgeWellJapanは多くの方々とともに歩み、成長を続けてきました。5年間で築き上げたものを振り返り、次の未来へと進むため、5周年祝賀会イベントを開催しました。その時の様子をレポートいたします!
みんなでつくる5周年祝賀会
5周年祝賀会プロジェクトが始まったのは2024年11月頃。5周年という節目を迎えるにあたり、「AgeWellJapanらしい形で感謝を伝えたい」という想いから、多世代で創るアートプロジェクトが決定しました。
その上で、アートを楽しんで終わりではなく、改めて場を設けて会員様に感謝の気持ちを届ける場所も用意したいという思いから祝賀会を開催することに。1月10日の創業記念日のプレスリリースですが、祝賀会は1月7日。イベントからプレスリリース公開まで3日間というタイトな準備期間でしたが、コンテンツ制作・当日の登壇・プレスリリース準備を社員メンバー、Age-Well Designerで分担し協力することで形にすることができました。
当日のプログラム
今回の祝賀会では、AgeWellJapanのシニア会員様、Age-Well Designer、社員メンバーら約50名が一堂に会し、Age-Wellな世界観を共有しました。以下、当日のタイムスケジュールです。

多世代交流で創り上げるAge-Wellキャンバスアート

特に印象的だったのは、懇親タイムに参加者全員で作り上げたキャンパスアートです。5周年を共に祝う瞬間を言葉だけではなく、かたちに残したいという想いから企画は始まりました。「私たちらしさ」を考えるなかで、辿り着いたのが花です。世の中には「挑戦や発見」を意味する花言葉がたくさんあることから、一人一人の手形から花を作り、キャンバスにたくさんの花を咲かせることで、私たちの想いをかたちにしたいと思いました。世代を超えてそれぞれの個性が重なり合い、Age-Wellを象徴するかのような美しいアートを完成させることができました。アート制作が始まると、最初は遠慮がちだった参加者も、次第に「私も!」と次々に手形を押し始めました。若者からシニアまで、年齢を超えて楽しむ姿が印象的でした。
Age-Well Designerからシニア会員様へ感謝のスピーチ

5周年祝賀会の後半では、この春に卒業する3名のAge-Well Designerからシニア会員様に向けて感謝のスピーチがありました。シニア会員様との特別な思い出や、関わりの中で自分自身が励まされ、背中を押してもらったことなど、互いに高めあい築いてきた関係性が見える内容でした。スピーチの中では、「〇〇さんがいつもかけてくれた言葉に支えられました」といった具体的なエピソードも語られ、会場には涙ぐむ姿も見られました。
代表取締役/CEO赤木円香 コメント

「手伝ってもらってごめんね。ちょっと長く生きすぎちゃったかしら」という祖母の一言を受けて起業をしてから、あっという間に5年が経ちました。今でも、当時の祖母を思い出したり、祖母のようなシニアの方にお会いすると、当時と変わらない悔しさや憤りが込み上げてきます。残念ながら、世界No.1の高齢大国である日本であっても、漠然とした孤独感や不安感を抱え、家族や社会に謝りながら生きるシニアが多いのが現実です。そんなネガティブな超高齢社会を変えるために、新しいシニアサポーターであるZ世代の「Age-Well Designer」と、先進的かつ顧客伴走を徹底する企業の皆様、そして、Age-Wellを体現くださるシニアの方々と共に、本日まで尽力してきました。弊社の描く未来に共感し一喜一憂くださる全ての方に心より感謝申し上げます。これからも信念を貫き、チーム一丸となり、Age-Wellな社会を創りに邁進して参ります。変わらず応援いただければ幸いです。
これからもAgeWellJapanをよろしくお願いします!
AgeWellJapanは、これからもAge-Wellな社会を創造するため挑戦を続けます。6年目に向けて、新たなプロジェクトやイベントを企画し、さらに多くの方々とAge-Wellな世界を創り上げていきたいと思っております。この5年間、支えてくださった皆様に心からの感謝いたします。ぜひ、これからも私たちの挑戦を応援していただければ嬉しいです!
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