アラサーから見る花束みたいな恋をした(※ネタバレ有り)
こんばんは、たくやです!
昨日リスナーさんからおすすめされた映画を観に行きました。
そう今話題の「花束みたいな恋をした」です。
アラサーが1人で平日に半休を使い観に行きました。
※以降ネタバレ頻出です。ご注意ください※
あらすじ
菅田将暉さん演じる「麦」と有村架純さん演じる「絹」がひょんな事から知り合い意気投合し付き合い、そして別れるというものでした。
あらすじだけ気になる方は5分もあれば読めるものがwikiにありますので、そちらを是非ご覧になってください。
感想
麦と絹2人とも主義主張があり、そういった人間性の伝わる描写が多かったことや最後のファミレスのシーンは心打つものがありました。もちろん主義主張に関してはどちらも悪く無いと思います。ブラック企業経験のある私は麦の気持ちもめっちゃわかります。今のスタンスは絹派ですが…。
また映画の感想では無いですが、観客は平日昼ということもあり、高校生の方が多かったです。帰り際に劇場近くのお手洗いですれ違った高校生の男の子が
「別れた理由がいまいちわからなかった」
と言っていましたが、そもそも別れるのに大それた理由がいるわけではなくて人が別れたいと思うのは大抵ふとした言動やそういった積み重ねなわけだと思うのです。または別れたいからそれを正当化する理由を探してる場合もあると思うし、、、
甲が乙に対して何かしたから別れるという杓子定規な事でなくて(明らかに道徳的におかしい事や法律的に触れることをしていたらそれはそれだけど)
それは好きになる時も同じですよね?
こんな人に勧めたい
私のような「結婚適齢期なアラサーの方」や「恋愛映画なんて絶対観ないぞって方」に関しては等身大な恋愛を繰り広げるこの映画は素直におすすめできます。等身大とは言ったものの問題を先延ばしにせずにぶつかり合った麦と絹はすごいと思う。中々できる事では無いですね。
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