「優秀そうに見えて無能な人」と「本当に優秀な人」
「優秀そうに見えて無能な人」と「本当に優秀な人」の差
仕事をしていると「本当に優秀な人」もいれば、「優秀そうに見えて無能な人」もいますよね。
こんな違いを感じる時ってありませんか?
前者はどんな職場でも重宝されますが、後者はその逆です。
そんな両者のあいだには決定的な差があります。
それは「目的をどこに設定しているか」です。どういうことかというと、
優秀そうに見えて無能な人は、それっぽいことを言ったりやったりするのが非常に上手です。
あたかも仕事ができるように見せることで自分の評価を高めようとします。
そのため、仕事の目標を達成するよりも、自分の存在感を出すことが目的になっていることが多々あります。
たとえば、「成績はそこまで良くないのにずっと出社し続けている人」や「大したことをしていないのに残業ばかりして仕事しているアピールをしている人」がそれに当たるでしょう。
こういった人は一見、優秀な人に見えるものの蓋を開けるとほとんど成果をあげられないことが多く、少しずつ仕事が減っていってしまうでしょう。
本当に優秀な人の思考法
対して、本当に優秀な人は「仕事の目的」を見失いません。
営業であれば売上を上げること、人事であればいい人を採用することなど、本来の仕事の目的に真っ直ぐに進むのです。
その目的のためであれば、仮に会社にいる時間が少なくとも仕方がないと考えて、外回りをしたり、人と会って情報交換をしていたりするのです。
本当に優秀な人は「たくさんの時間頑張った」「誰よりも会社にいた」というようなことに甘えることはありません。
色んな事で大事なのは「成果」であり、
そのために何が必要なのかをシンプルに考えれて、しっかりと努力することがとても大切だと思います。
成果とは
「正しい方向に」×「努力する量」=「成果」
こういった人は仮に最初は「あの人会社に来ないよね」と言われても結果を出すうちに少しずつ認められるようになり、気づけば確固たる地位を確立できます。
以前にも記事に書いたので明確な目標参考にしてみてください。
これからの20、30代の方は本当に大変だと思います。
なんとなく生きていたら、
あと2〜30年後には生き残れないと思います。
AIやロボット産業の発達で人がいらない時代になってくると感じます。
だからこそ有能な人間にならないといけません。