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【注意喚起】クビアカツヤカミキリ

クビアカツヤカミキリとは?
中国、モンゴル、朝鮮半島、ベトナムなど東~東南アジア原産の外来害虫です。首が赤く、体が光沢のある黒色が特徴で、成虫は5月末から8月に活動します。

繁殖力が非常に高く、1匹のメスが樹皮に最大1000個の卵を産むことがあります。

幼虫はサクラ、ウメ、モモなどのバラ科の木を好み、木の内部を食害して成長し、木くずとフンが混ざったフラスを大量に排出します。

クビアカツヤカミキリの成虫
フラス→木くずと幼虫が排出するフンが混ざったもの(かりんとうみたいな感じ)


被害が進むと樹木が枯れ、果樹園や公園、桜並木に深刻な影響を及ぼす可能性があります。



発見したら通報を!

【通報フォーム】
https://arcg.is/1fS1TS
(↑兵庫県用)

見つけたら懸賞金も出る市町村もあります。

※生きたまま移動させることは禁止されています。伐採時はお住まいの自治体窓口もしくは環境局に相談してください。

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