らくらくスマートフォンの行方
らくらくスマートフォン(以下、らくスマ)を提供しているFCNT(2021年から富士通グループより分離)が今年5月に民事再生法の提供を受け譲渡先を探していましたが、9/1に関連ニュースが報じられました。
携帯事業がレノボに買収される、との報道。
もしこれが決定事項であればらくスマユーザーにとっての不安はひとまず解消されます。
「らくスマ難民」なる言葉が流行語になりかねませんから!?
ただしレノボは中国企業で、国際情勢のリスクを被る可能性は考慮する必要があるかもしれません。
プラスの側面として中国国内でも高齢化が進むためらくスマのノウハウが中国でも活用される期待は持てますが、マイナスの側面からみると最悪の場合らくスマが流通しなくなることも考えられます。
週明けの4日以降にFCNT、レノボ両社の発表を見守りたいと思います。
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