ウルトラクイズの本を発見!
今日、普段あまり見ない押し入れの中を整理していたらこの本を発見しました!
40代以上の方はご存じだと思いますが「アメリカ横断ウルトラクイズ」の虎の巻。
知らない人のために簡単にお話すると、これは1977年から1992年まで16回日本テレビで放送された、ニューヨークを目指す視聴者参加型クイズです。
1998年に「今世紀最後」ということで一度復活しましたが、手に取ってパラパラめくると個人的には2つのことが思い出されました。
1つ目は「若い頃テレビで見たワクワク感がよみがえってきたこと」
これは当時見た多くの方が感じているかもしれません。
いつも楽しくてワクワクして放送する10月から11月の木曜日が待ち遠しかったです。
また、私自身は高校生か大学生の頃によくクイズ本を読んでいたことも思い出しました。
第13回のクイズ王、長門勇人さんの本も買ったのですが、今はどこに行ったかな?
ウルトラクイズは復活してほしいですが、現在では残念ながらもう無理だと思います。
2つ目は「クイズ・ミリオネアに出ようとしたこと」
ウルトラクイズには98年に一度だけ復活しましたが、万が一東京ドームを通過しても休み取れないだろうと思って応募はしませんでした。
それに出場してもテレビに出るのが恥ずかしかった、ということもあります。
しかし翌年、結婚を考えていた相手と別れてしまい呆然としました。
投げやりな気持ちの日々はしばらく続きましたが、とある日にテレビを付けたらみのもんたがニターッとする番組「クイズ・ミリオネア」を発見!
「全問正解すれば1000万円! 人生やり直せる!!」と勝手にスイッチが入る!
番組の終わり頃に参加希望者はこの番号に電話して下さい、という案内が出たのでソッコー電話。
テレビに映りたくない、などとは言ってられない!
そしてクイズの勉強をするぞ! と本屋に行って見つけたのがこの「ウルトラクイズ」の本。
それからは仕事が終わった夜はクイズの勉強&休日はゲーセンに通って早押しクイズゲームに励む日々。
多い時は1日2000円使いました(^^;
そして1週間したくらいに制作会社から電話があり(確か共同テレビだったかな?)、予選会に出られることになりました。
最終的には本番に出られなかったのですが(機会があれば予選会の詳細を後日記す予定)、このウルトラクイズの本を読むとウルトラクイズのワクワク感とミリオネアで1000万!と高揚してた頃のことがよみがえってきました。
それと、書いてるうちに思ったのですが・・・
「アタック25の予選会に申し込もう」
今はもうテレビに映っても恥ずかしいと思わないメンタルにはなった! と思います。
#ウルトラクイズ #ウルトラクイズ復活 #アメリカ横断ウルトラクイズ #クイズミリオネア
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?