私が最も好きなハンドボール選手

少し間が空きましたが、好きなハンドボール選手について描きたいと思います。

私が最も好きなハンドボール選手は、フランス代表のNikola Karabatic選手と元クロアチア代表のIvano Balic選手、そして銘刈淳選手だ!

カラバティッチは、センターと左バックを、DFでは2枚目と3枚目をハイレベルにこなす世界最高の選手の1人である。
私がハンドボールを始めた高校生の頃に頭角を現しフランス代表として長らく活躍している選手である。

バリッチは、youtubeでも多数の動画があり知名度抜群の選手であり多彩なオフェンステクニックを持った選手であることは皆さんご存知であろうかと思う。

そして、日本で一番好きな選手はと聞かれると間違いなく銘苅淳選手と答えるだろう。
名前:銘苅淳
経歴:沖縄出身。港川小ー港川中ー那覇西ー筑波大ートヨタ車体ーハンガリースペインー福井(twitterより)
学歴:那覇西高校ー筑波大学ー岐阜大学大学院教育学修士課程修了
生年月日:1985年4月3日
所属事務所:スポーツゲイン
twitter:https://twitter.com/handball_mekaru
instagram:https://twitter.com/handball_mekaru
blog:おにあくま
youtube チャンネル:Atsushi Mekaru

港川中時代に雨の日に現湧永製薬の東江太輝選手と大同特殊鋼の東江雄斗選手の母親である東江功子さんに誘われてハンドボールの道に進んだようです。 琉球新報の記事より

私の妻からはメカルさんはアンタのお兄さんと皮肉で呼ばれるくらいです。筑波大学時代より始められたブログは毎回欠かさずチェックしております。(松木さんのやすスタイルも好きでした)

先日のメカチャンでは、妻と一緒に拝見しました。メカチャンを見て妻も銘苅選手のファンになりました。「あんたが好きになる理由も分かる」と。なんといっても表現力が素晴らしいです。

私がメカルさんの言葉で一番すきなのは、「ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けない」という言葉です。
モース硬度が10であるダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けません。
我々はダイヤモンドだと言うことです。
ダイヤモンドはダイヤモンドでしか研けません。
ということは、
我々は、自分自身で己を磨きあげるか、
同じように硬い意志と輝きを放つ人間に出会い、そこで磨いてもらうしかないということですね。
どこで何を学んでも、自分らしくいる、自分らしく取り組むということですね。

メカルさんのプレーを初めて観戦したのは、2010年のプレーオフ
ブログでは、銘苅選手が筑波大学を卒業する前から毎日のように見ていましたが実際のプレーを見るのは初めてでした。(mixiでもこっそり拝見してました。確か動画がアップされてました。)
私の大学では、OBが東京まで招待してくれましてプレーオフ観戦と交流会をするという伝統がありましてその際に観戦することになりました。

そこで見たメカル選手は、得点を決めた際の大手を広げるガッツポーズと常に声を出す姿勢に、光が溢れるような選手だと感じました。

ただこの試合の白選手はすごかった。

その後は、トヨタ車体の監督が変わり不遇な時期を過ごしたようですが、ハンガリーリーグに移籍し、得点王となります。

日本代表には、オルテガ監督が就任したタイミングで召集され、2016年のアジア選手権では中心選手として活躍し、銅メダル獲得に大きく貢献しました。

銘苅選手のストロングポイントは、なんと言ってもその鍛え上げられた強い体。東江雄斗選手や元木選手のようなトリッキーなプレーというより、基本に忠実でとても参考になるプレーが多い印象です。

ボールをもらって少ない歩数でのジャンプシュート、半身かわした状態でボールをもらってからのキャッチしてすぐのステップシュート、ステップシュートフェイントからのアウトカットイン。

イメージ的には、ポーランドのビレツキーのような上からズドーン(縦方向のズレ)と言うシュートより、横方向のズレや時間的なズレを利用したシュートが多いように感じます。

それもしっかりとした体幹があるからなせる技だと思います。

あまり見たことはありませんが、元スペイン代表ドイシェバイエフ(父)に似てるような気がします。

銘苅さん魅力は、冒頭でも述べましたが、ハンドボールに留まらない表現力だと思います。

毎日、ブログを書くのは並大抵のことではありません。常日頃からアンテナを張ってインプットし、それを文字にアウトプットしています。

毎日書いてるからと言って、大きな幹というか芯になるような部分は変わりません。自分らしさを持っています。

その自分らしさをを武器に、講習会やモデル、SNSというツールを活用して情報発信を行いハンドボールの普及に尽力されています。

私も銘苅選手に影響され、ビーレジェンド を購入した一人でもあります。

以上、私にとって憧れの銘苅選手でした。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?