【stand.fm】SPP10月は1000時間増😱になった理由
こんにちは、stand.fm公式パートナー*のエージェントゆきです。このnoteは2020年11月6日のstand.fmの音源『同時通訳者エージェントゆきのコミュ力向上研究所』の内容をもとに作成したものです。
音声コンテンツは日本でも「ながら聴きができる」ことや、スマートスピーカーの普及により今後、成長が見込まれている市場です😉
今日は SPP10月は1000時間増😱になった理由 をお届けします。
このnoteの内容は音声でもお聞きいただけます。スマホの方は写真のサムネイルをクリックすると、stand.fmアプリからもお聞きいただけます(推奨)☺️
面白い結果がでました。9月に比べて全体的に落ち着きもあり、再生される回数は減っていたのですが、お耳を拝借している総時間は増えていました。
アナリティクスから見る再生回数の推移
アナリティクスから見る総再生回数の推移はこちらです。じゃん
放送でも話しているのですが、9月初旬から棒グラフの傾きが大きく変化しています。急増して、9月下旬くらいに少し落ち着きますが、8月までと比べると急なカーブのままです。
ただ、これだけだとよくわからないんです。そこで1日あたりの再生回数をグラフにしてみました。じゃん
9月の10-20日あたりはちょっと異常ですね(笑)何が起きたのかと思いました。
9月20日をすぎたあたりから落ち着いていますが、それでも8月までと比べると約4-6倍の水準です。
逆転現象はなぜ起きた?
これを見ると9月のほうが10月よりいいのでは?と思われますが、SPPの収益は10月の方が多かったのです。再生回数には現れない「再生時間」が大きな鍵を握っているからです。
9月の1エピソードあたりの再生時間 10.4分
10月の1エピソードあたりの再生時間 14分
え?3分半だけしか変わらない、と思われる方も多いと思います。ただこれに何万回という再生時間が掛け算されると、その差は大きなものとなります。
結果として10月の方が、9月よりも1000時間も再生時間が長い、ということになりました。
ポッドキャストのエピソードは30-60分
エピソードの長さをどうしたら聴いてもらえるか、という議論をよくみます。わたしもきちんとしたアンケートを大規模にとったことがないのでこれは推論ですが、以下のような賛否があるのだと思います。
短いエピソード推し派(3-6分を想定)
・短いエピソードの方がつくりやすい
・長いと聴いていて飽きる
・たくさんの人の放送を聴きたい
長いエピソード推し派(12,3分以上を想定)
・ながら聴きで手が離せないので長い方が助かる
・ある程度まとまったこと+コメント返しを話すとこのくらいの長さになる
わたしの場合は「ある程度まとまったこと+コメント返しを話すとこのくらいの長さになる」こともあって、15-20分くらいの放送になっています。
アメリカのpodcastだと広告を4-6カ所に入れる番組も多く、30-60分の番組もあるので、20分というのは劇長!というわけではないようです。
SPPの場合は、再生時間に応じた収益分配となるので、長い放送でも飽きずに聴いてもらえるエピソード、チャンネルづくり、が長期的にはカギになってくるのではないかな、と思います。
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