【ラジオ配信はじめたい人へ】音声をSportifyやPodcast、Himalayaに一括配信する方法(その2)
みなさんこんにちは、エージェントゆきです。前回はSportifyやPodcastで一括配信するためにAnchorというプラットフォームの登録の方法などをお伝えしました
今日は続き、いよいよAnchor上に音声ファイルをアップロードして、SportifyやPodcastでの配信までの流れをお伝えします。では、さっそく!
前回登録したAnchorのトップページからNew Episodeをクリックします。
トップ右側にありますね
右側の大きなグレー部分に、最初に準備した音声ファイルをドラッグ&ドロップしてアップロードします。
アップロードが完了したら、下のように表示されるので、すぐ上の紫のSave episodeをクリックします。
次にエピソードのタイトルや内容を書きます。記入する内容は次のとおりです。
Episode Name(エピソードのタイトル)
Episode description(エピソードの説明文)
Episode Image(エピソードのカバー写真)
上の画面はすでにSportifyやPodcastなどの外部配信設定をすませたものになります。配信環境が整うと毎回は必要ありませんが、初回は外部配信をしたいかどうかの設定があります。
下部にある”Publish everywhere”のスイッチで、Anchor以外のその他のPodcastで配信するかどうかを選べます。これをONにしましょう(私はすでに設定済みなのででてこないボタンなので、海外のサイトから写真をお借りしました)
下のようにSportifyやGoogle Podcastsその他7つのプラットフォームで一気に配信ができます。
下にスクロールすると、左側にはカバー写真を変更できる(デフォルトではチャンネルのカバー写真が入っています)部分、右側ではシリーズとエピソードの番号を付けたい場合に数字がいれられる部分がありますので、希望があれば記入します。(カバー写真の設定は、下にスクロールで現れる場合と、右に現れる場合があるようです)
これでエピソードの準備ができました。
すぐに公開したい場合はPublish Now、後ほど公開する場合はSave as Draftをクリックします。
これでエピソードが公開されました❣️
トップページのEPISODEから確認してみましょう
これでAnchor上では公開されていますが、SportifyやPodcastでの配信はどこから確認できるのでしょうか。日本ではAnchorというプラットフォームはあまりメジャーではないですよね。さきほどPublish Everywhereを選んだ方はSportifyやGoogle Podcastでの配信の準備が裏で進んでいます。反映されるまで少し時間がかかる場合がありますので焦らずに待ちましょう。最初は数時間、何回もしているとその時間が短くなっていまではすぐに反映しています。
トップページの右端のSettingsのタブからDistributionをクリックします。このそれぞれのページがプラットフォームのページへのリンクになります。
ちなみにAnchorというのはこういうプラットフォームです。真ん中のWHERE TO LISTENからSportifyなどにも飛べますが、直接のURLをシェアしたいですよね
SportifyのURLはさきほどのDISTRIBUTIONのところ(2つ前の写真のページ)から取得できますので、ページを見にいきましょう
ちゃんとアップされていました
URLをスマホからみるとこうなります。アプリをダウンロードしていると、ラジオアプリとして聴いてもらいやすいですよね
さて、AppleのPodcastはさきほどのAnchorのリンク集にはアイコンがなかったですね。Apple Podcastは別に設定が必要になります。Sportifyだけでよいよーという方はここまでで終了ですが、Podcastはアメリカでは非常にメジャーで、これから日本に波がくるとも言われているので、先に参入していると先行者利益がとれるかもしれませんね
※himalayaへの配信はApple Podcastへの配信ができると自動にできるようです(himalayaのアプリをダウンロードしたら自分のチャンネルがあってびっくりしました)
Apple Podcastへの配信はこちらにて
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