人気者になりたい人へ
結論
いきなり全世界、全日本を相手に人気者になろうとするな
異世界転生で神に何か与えられたのでないと無理
まずは狭い範囲で有名になろう。
原理
狭い範囲内で有名になると「●●界で有名な人」とか「××町で有名な人」みたいな肩書がつくので、もう一段階広い範囲での有名人へのステップアップになります。
理由
これは全くの机上の空論ではなく、若干実感してきてること。 ありがたいことに。
そういうお前は何者かって?
どうも、バーチャルサイボーグ芸人エージェントSATANです。
もっと気になる人はこちらの動画を見てください
YouTubeやニコニコ動画で有名になってる人見て、「自分もやろう」って思って始めたものの、再生数思ったほど伸びなくて投げやりになったことがあります。これはいきなり全世界を相手にしたパターンですね。
ですが、VRCお笑い道場という場所でお笑いやらせてもらったり、そこがVketとコラボしたり、VRマクベスという劇に役者として出させてもらったりしているうちに、VRchatで人と会うときに「●●で見ました」「面白かったです」と言われることも出てきました。
Vtuber名義だったころに一応TVに出させていただいたこともあるのですが、VRchat上でのVtuberの集まるイベントにて、「TVにも出たことある人だよ」と友達同士の会話?で私が紹介されていたこともあります。
これがVRChat内やVtuber界隈という少し狭い範囲で知られた例です。(厳密にはVRChat界やVtuber界のさらに細分化したところだと思います。)
※VRchatとは
、VR空間内にアバターでログインし、多人数でコミュニケーションできる“ソーシャルVR(※)”と呼ばれるジャンルのアプリ。略してVRC。VR機器を使わなくてもパソコンのデスクトップモードでも入ることは可能。
※Vketとは
バーチャルマーケットの略
バーチャル空間上にある会場で、アバターなどのさまざまな3Dアイテムや、リアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる、世界最大のVRイベント
VRChatの一部で「あの人だ」って何回か言われた経験から 鼻高々天狗になってるかもしれません。いや、たぶんまだまだ天狗状態。
いや、そう言うと「●●の人だ」と言ってくれた人に失礼ですね。ショボい人を他人に勧めたことになるのはいけませんね。私は有名だ!笑
何この板挟み!
VRCは(パブリックアバター使うのでなければ)ハードル高めです。アバターのアップロードのために、一見難しそうなUnityというゲームエンジンが必要ですからね。だから界隈が狭いのです。基本的に英語で書かれていますしね。
そこまでできる人は、たいてい礼儀正しさも高いです。なので初対面でボロクソ言うことはまず無いです。
一方、YouTubeのコメント欄は、もともと仲がいい人相手であるか既にコメントがものすごくあって書きやすい雰囲気でないならば、書き込まれません!
「応援してます」「●●がすごかったです」って、たいていの人は見ても書かんのよ
欲しいのは再生数?登録者数?フォロワー数?
初対面の人に「●●で見た」「●●で見ました」と言われたり、「面白かったです」みたいに対面で言われることじゃないですか?
人気者や有名人になったらされるだろうこと第1位ってこれじゃないですか?
仮に見られたのが数十人であってもこれ言われたくないですか?
実際のステップアップ
1:VRCお笑い道場に入会したときにそれなりに認められ、(組織内)
2:VRCお笑い道場の毎月2回の公演で知ってもらい(常連内)
3:道場Vketコラボで初めて見てもらった人も増え(新規)
こんな感じでステップアップしています。もっと承認欲求が満たされるかもと期待しています。笑
その他の方法
虎の威を借る狐理論
既に人気の人の隣にいること
うろ覚えなのですが、
お金持ちになりたいAさんがが、「どうしたらお金持ちになれますか」とお金持ちBさんに聞いたら「私の隣にいなさい」と言われて、Bさんが投資家の人たちと挨拶してるときに一緒にいたら、Aさんも融資を受けた みたいな話があります。
「あんな人の近くにいるんだからそりゃすごい人なんだろう」って思われるわけですね。
ラスボスの側近モンスター、絶対レベル高いだろうからレベル上げたりいろいろアイテム用意するじゃないですか。それです。
芸人のレイザーラモンHGさんは無名の時、中山きんに君さんがTVに出演中に後ろにおり、やたら目立っていたので「あの人は何だ!?」となり、再登場して有名になった経緯があります。
影響力のある人の近くってすごい。
いきなり有名な方は、親や友人など周りの環境の影響でしょう。異世界転生者の場合は神様という最高の影響力者の影響受けるんだからそりゃチートになりますよ。
有名な人のそばに寄るにはそれなりにレベルが必要と思うかもしれませんが、例えば絵が上手い方なら、ゲーム実況上手いけど絵が下手な有名人なんかと友達になっていればいいんじゃないでしょうか。ゲーム実況の人が絵が欲しくて頼られるならいいんですけど。そんな下心ありありで近づくのって抵抗ありますけどね。でもお互い不得意な分野を得意な分野で助け合う、それが社会じゃないですか。
大勢友達がいれば、関わっているうちに自分や他人の得意不得意がわかってきて助け合うことになるかもしれません。
メディアに頼む
私が出演させていただいたVR演劇 マクベスなのですが、公演前に様々なウェブメディアで紹介していただきました。その甲斐があってか3回公演全て満員でした。
この劇なのですが、「メディアが聞きつけて取材に来た」、というわけではありません。
Twitterでバズった画像や映像をメディアが記事にさせてくれと頼みに行くことは見かけることがありますが、そういう形ではないのです。
新聞もウェブメディアも、ネタを常に探しています。そもそも存在を知らなければ取材に行きようがありません。そこで、自らネタを探しに行くほかに記事にしてほしいことを送ることができる場所があります。
PANORAさんのニュース募集欄にあったこのスライドの10~12枚目がすごく納得の図です。
というわけで、知ってるウェブメディア等のプレスリリースを送る場所を検索してみましょう。
プレスリリースとは、ググると「新商品の発売や新サービス、新規事業の開始、あるいは経営・人事などの企業情報を、ニュース素材としてメディアの記者が利用しやすいように、文書や資料としてまとめたもの」と出てきますが、「メディアへのお知らせ」みたいな感覚でいいと思います。
検索出来たら、連絡先に向けて記事にしてほしいことを書いて送りましょう。メディアがどんなものを求めているかだとか、わかりやすい書き方だとか、注意点はあると思いますが、書いて送りましょう。記事にしてくれるかもしれません。
その他、YouTubeでの広告、ツイッターの広告、自分のツイッターアカウントの宣伝、友達伝いなどがあります。なんにせよ誰だって信用ある方の話でないと信用したり興味持ったりしませんよね。こういう人に知らせたい!というターゲット絞って伝えましょう。
劇でもお笑いでも食パンでも、こんだけ宣伝するからにはもちろん質が高いものを他人に提供するのは当然なのですが、ここまでやろうとする人なら質が高いもの提供できると思います。
というわけで、人気者になって承認欲求を満たす、個人的な考えでした。異論は認める
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