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おかんチェコへ行く①渡航準備から当日

急に決断し、決定したチェコへのひとり旅!

いつか、息子の生活している街を見てみたい、どんなところで勉強しているのか私も実際に行ってみたい、と、当然思っていましたが、
まさかこんな突然の展開で決まるなんて思っていませんでした笑。

私の渡航を決めたのは、出発のちょうど1ヶ月前。
すでに飛行機もホテルもキャンセル不可という文字がでていて、ポチっとするときには、勇気がいりました。

海外旅行は、一応学生時代には、イギリス、フランス、イタリア、ギリシャ、フィンランド、ハワイ、などへ行ったことがありますが、最後の海外旅行は新婚旅行・・・・え?25年くらい前??

それに加えて、ひとりでの海外旅行は、初体験・・・

25年も経っていれば、パスポートはなんだか硬い板が入っているし、
オンラインでチェックインできるとか、
グーグル翻訳だったりマップだったり、なんでもスマホでできちゃうとか、さらには、
トラベラーズチェックという物は死語になっていたりなど笑
まるでタイムトラベラーです。

でもしかし!

絶対に行きたかったチェコに、ひょんなきっかけで急に行けることになったという嬉しい展開。

私は、おかんエージェントなので、今回の初めての一人チェコ旅行も自分で手配してみることにしました!

チェコの旅行には海外旅行保険に条件があるため、それを満たす保険を探して加入!

ところで、チェコへのフライトは、直行便が現在ありません。
チェコ親善アンバサダーの方たちに、どこ経由だったかをお聞きしたところ、みなさんバラバラ笑。

ドバイ経由、ポーランド経由、ドイツ経由、トルコ経由・・・などなど。
なので飛行機は、マイルとか時間とか値段とかサービスによって好みも分かれそうですね。

私はとりあえず、息子が最初に渡航した時と同じ経路にすることにしました。
フィンエアーでヘルシンキ乗り換えです。

フィンエアーはJALとのコードシェア便ですが、高いイメージがあるようですね。日程によっては他の会社とさほど変わらないし、比較してみるとむしろ他より安いときだってありましたので、一概に高いわけじゃないと思います。
飛行機には詳しくないので(なにしろ国際便に乗るのは25年ぶりですから)お得なフライト情報などは、専門に書かれてる記事を見た方が良いと思いますので笑、私からは特にありません。

ちなみに私がフィンエアーにした理由は
①息子と全く同じルートにしてみたかった
②ヘルシンキは30年前にいったことがあるのでちょっと安心w
③乗り換えなどを含めた所要時間は短い
④マリメッコデザインも気になる
以上のような、軽いノリです。


北極圏を通過した認定書をもらえました

フィンエアーのインテリアは、ライトグレーが基調のスタイリッシュな北欧インテリアで、素敵でした🎵

機内食については、私はちょうど良かったし美味しかったですが、男性だと物足りない量かと思います。メニューも、どちらかというと軽食っぽいものなので、しっかり食べたいという方には、満足度は低めかも。
ただ、すごくおすすめしたいのは、ブルーベリージュース!
めっちゃ美味しかったので、フィンエアーに乗られたら、ぜひ飲んでみてください。

エンタメの映画は、この前観に行ったウィリーウォンカだったり、観てみたいな〜と思っていたバービーもあったりと、嬉しいラインナップ。

しかし、前夜は不安であまり眠れず、寝不足状態。
ワクワクと不安と疲労で、なんだか微妙なコンディションを気合いでキープしているような感覚でした。

ヘルシンキに到着し、保安検査のところでは手荷物がひっかかり、時間がかかるし、だんだんとお腹が痛くなってきました涙


やたらおしゃれな空港インテリア

ヘルシンキの空港のインテリアもとってもおしゃれな北欧風!
ていうか、北欧なんだけど笑

お腹が痛い私は、乗り換えのゲートまで移動する間に、何度もトイレに寄り、次々にトイレを詰まらせ、ごめんなさいをしながら搭乗ゲートに辿り着きました。


チェコの街並みが見えてきて涙が・・

飛行機は空いていて、ヘルシンキからプラハまでの便ではガラガラ・・・
窓際で、早朝のチェコが見えてきた時には、うるっとなりました。

あ〜ついにとうとう、やってきた。
息子も、こうやって新天地にやってきたんだなぁ
不安や疲労もあっただろうけど、この景色を見ればワクワクしただろうなぁ

入国については、ヘルシンキでパスポートコントロールも済ませており、シェンゲン圏への移動だったので、あれ??っていうくらいあっさり。

スーツケースもちゃんとプラハまで届いてくれて、荷物を受け取りました。
空港に到着したのは朝の7時半くらいだったのもあり、空港もガラガラ笑。

というわけで、ひとまず無事にプラハのヴァーツラフ・ハヴェル国際空港に降り立ちました!!

不安だった疲労や体調も、この景色を見てプラハに辿りついた瞬間から、めちゃくちゃパワフルに元気いっぱいにスイッチオン!!

次の記事では、プラハの市街地へいよいよ突入です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!

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