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寒さへ備える〜対策していた方がいいこと〜
もう12月もなかば、来週の金曜日はクリスマスになりますね。
楽しみにしている方も多いかと思いますが、浮かれてばかりもいられません。
今週末には強い寒気がやってきて、日本海側では雪が降る恐れも…。
雪がなかなか降らない地元でも、初雪になる可能性があり対策をしているところです。
今回は、雪が降る日の備えについて話します。
慣れていない地方では、要注意
”気をつけたほうがいい”と思うパターンは、以下の3つです。
●暖かい地域に住んでいる
年間で雪が降る日が両手で数えるほど、もしくはそれ以下。
住民自体が寒い時のトラブルに慣れていないので、対策していないことが多い。
●山間部
標高によっては、平地の気温より低いため。
また道路の勾配がきつく、バスなどは車体が重たくて登れない。
そのため山道では、路面が凍結すると通行止めになる箇所も多い。
(バスなども、運休することが多いです)
●引っ越したばかり
住んでいる地域によっては、冬場にどんなトラブルが起きるのかわからないため。
ご近所さんや詳しい方に相談するなどして、地域の情報を確認しましょう。
とくに暖かい地域の場合、路面が凍結しただけで事故になりやすいです。
運転する側が慣れていないので、チェーンを持っておらずスリップする車も多くなります。
そのため、通勤や通学時に車が動かない状態になることもあり、バスも運休になることもしばしば…。
(もしかしたら、地元だけかもしれませんが…)
自分は大丈夫だとしても、何が起きるかわからないと思って対策をしておきましょう。
対策すること
強い寒波が来ると、積雪や路面の凍結などのトラブルが起きやすくなります。
ただでさえ寒くて体が動きづらいので、できるところはあらかじめ手を打っておきます。
●水道管凍結の危険性
水道管が外に出ていると、気温の低下にともない中が凍ります。
水が使えなくなってしまうだけでなく、対処を間違えると破裂することもあり危険です。
寒波が来る前に水道管をタオルや布を巻いき、ビニールで覆うことで凍結を防ぎます。
●通勤・通学への影響
その日の天気によって変わってきますが、交通機関の情報をこまめにチェックしておく必要があります。
チェーン規制があったり、バスや電車が当日になって運休することもあるので徒歩になる可能性も…。
遅れる危険性がある場合は、あらかじめ上司・学校の先生などに相談しておいた方がいいかと思います。
(休めるのなら、それに越したことはありませんが…)
●出来るだけ外出しない
やむおえない場合をのぞいて、外出は避けましょう。
日程は早めに変更し、食料などの買い出しは先に済ませてしまします。
●ヒートショックに警戒する(体調に気をつける)
短時間に体温が下がったり、上がったりすると血圧に負荷がかかって危険です。
お風呂場で倒れて、救急車で運ばれる方も少なくはありません。
脱衣所やお風呂場を暖かくして、急激な体温の変化が起きないようにしましょう。
●寒さに弱い植物は屋内へ
家庭菜園で育ててる植物で、寒さに弱いものがあれば玄関の中やあたたかい場所へ避難させます。
また枝や茎が折れやすいものは、雪の重さに耐えられない場合がありますので屋内へ移動しましょう。
その他にも備えることについては、こちらへ
まとめ
夏場の暑さも危険ですが、冬場では行動も大きく制限されてとても厄介です。
しかし寒い分あたたかい鍋が美味しかったり、雪の降る様子が幻想的でもあります。
冬でしか感じることができない魅力もありますので、しっかり備えて楽しく過ごしたいですね。
今回ははぶきましたが、体を温める方法や植物の管理については以前の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。