Canvaで壁紙を作る〜制作時の気づき〜
3月とは思えないほど気温が上がり、いきなり薄着の出番になりましたね。
そろそろ桜の開花も近づいており、はやいところでは今週末に宣言が出るかもしれません。
そんな春にちなんだ企画はnoteのお題だけでなく、画像制作でお世話になっているCanvaでも行われていました。
今回はCanvaで壁紙デザインコンテストと、制作中に気づいたことについて話していきます。
Canvaの壁紙デザインコンテスト
現在Canva公式で、「壁紙デザインコンテスト」を開催中です。
「桜」や「新生活」といった、春らしいテーマの作品を募集されています。
また静止画だけでなく動画でも応募でき、創作の幅も広がりそうですね。
コンテストはpopIn Aladdinとの協賛で募集されており、入賞すると作品がデジタル壁紙として採用されるそうです。
これを機に壁紙用のデザインを考えてみるのもいいですし、デスクトップの画像を変更してみるのも気分が変わっていいかもしれません。
参加する場合はメルマガに登録したり、応募フォームを送信したりする必要があるため、応募規約とあわせてよくご確認ください。
popIn Aladdin(ポップイン アラジン)について
popIn株式会社から発売されている、スピーカーとシーリングライト(天井の照明器具)がついたプロジェクターです。
照明器具と一緒になので置き場所に困らず、専用の工事をしなくても設置できる優れ物。
画像やテレビだけでなく、ヘルスケアやキッズなど豊富なコンテンツも搭載されていろんな使い方で楽しめるようですね。
今回作品が採用されるのは置き型の物ですが、小型の間接照明として使用することができます。
こちらも搭載されているコンテンツに違いはないので、部屋の間取りや予算で選ぶことができそうです。
詳しくは商品の紹介をご覧ください
壁紙を制作しての気づき
実際に壁紙を考えてみると、記事の見出し画像とは違う特徴がみえてきました。
これから画像を考えようとするときの参考になればと、2点ご紹介します。
●画像の構造は、できるだけシンプルに
noteの見出し画像では、必ず周りに余白ができるように表示されます。
しかしデスクトップの壁紙は画面全体に広がるため、素材を入れすぎると圧迫感を感じてしまうのです。
「満開の桜と賑わい」
構成する要素が多いと使用する色も増えてしまい、目が疲れやすくなります。
この作品は10色使用していますが、なるべく似ている色を使用しました。
(少し人数を減らしても、よかったかもしれませんね)
画像のデザインを考えるときは、詰め込み過ぎに注意しましょう。
●画像が大きく表示されるため、写真がより美しくみえる
壁紙が大きく表示されることは、悪いことばかりではありません。
細部まで映し出されるため、写真の色合いがより美しくみえるのです。
「桜並木を飾る部屋」
近年スマホのカメラ機能も性能が上がっているので、素人でもきれいな写真を撮ることができます。
誰でも自身の好きな構図で写真を撮って、壁紙を作ることも可能になりました。
コンテストの期間中に今年の開花が間に合えば、お散歩がてら撮影に行ってもよさそうですね。
まとめ
今回は「Canvaで壁紙デザインコンテスト」 についてと、壁紙用の画像を作るときの注意点を紹介しました。
締め切りが3月28日までですが、変更の可能性もあるため余裕を持って応募されてください。
応募する作品数に制限がないそうなので、何回かに分けて投稿しても大丈夫なようです。
今回は主に「桜」をテーマにした画像になりましたが、「新生活」や「自分へのエール」でも考えてみたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
※作品のタイトルを改めてつけました。
本文中の画像は、「みんなのフォトギャラリー」へ追加します。(2022年5月3日)
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