自身の環境を整える〜部屋を快適にするには〜
10年以上前のお笑い番組「笑う犬」をご存知ですか?
知らない方もいることを考えたら、ジェネレーションギャップを感じます。(気になる方はこちらをご覧ください)
私が1番印象に残っているコントは「引っ越し」です。小須田部長が持ち物を箱に仕分けしていく姿が思い出されます。
部屋の片付けも同じことをしているように感じます。
片付けられない人のための本
片付けする時には、Kindleで発見したこちらの本を参考にしてます。
池田暁子先生のコミックエッセイで、片付けるきっかけから5つのステップに分けて説明されています。
読んでいると片付けが苦手な人の「あるある」が話されており、共感できる内容です。
一般的な参考書を読んでも、イマイチ実践しづらい物もあります。しかし、こちらの本では「自分もやってみようかな」と気力が湧いてくるのです。
物を捨てる
部屋が散らかる原因の1つは、物が多すぎることです。
「いつか使おう」「もったいない」とそのままになっていたりしませんか?
いざ使おうとした時に見当たらず、捜索に時間がかかってしまいヘトヘトになってしまいます。
散らかった部屋を見続けるのは精神的にも疲れるので、少しずつでもいいので不要品を処分しましょう。
仕分け
冒頭の小須田部長が転勤する際に、「いるもの」「いらないもの」と書かれた箱に仕分けしていきます。(元部下が転勤届と一緒に持ってきます)
同じように池田先生の本でも「捨てる物」「生活必需品(いる物)」に分けていき、捨てる物をどんどん処分されてます。
捨てるか迷った物は一旦「保留」にするにもいいですが、保留品が多いと一向に片付きません。思い切って捨てる勇気も必要なのです。(部長の場合は、元部下が容赦なく「いらないもの」判定してましたね)
捨てづらい物
個人的に捨てづらいかった物をまとめました。
●洋服類
今は着ていない・サイズが合わない・デザインが古くなり着れないなどの理由でタンスの肥やしになった服です。そういった服は、知り合いや友人に譲りにくい物も少なくありません。
リサイクルショップで売ることを計画しましたが、労力(服を詰めて持っていく、交通費など)の割に単価が安いもしくは0円でした。
リメイクしようともしましたが、そのままになっていたので部品(ボタン等)だけ外して処分。部品は、編み物で小物を作る時に使用します。
●本類
雑誌類や漫画などは、気にっていた物が多いです。
精神的・心理的に捨てづらく、古本屋も「在庫があるため値段がつきません」とのこと。こちらも、思い切って処分します。
●思い出の品
お土産でもらった物・手紙・勉強していた時の資料など。
残しおきたい気持ちもありますが、使わなかったり必要性を感じない物もあったので慎重に仕分けました。
●化粧品
昔は、サンプルでもらった物を旅行の際に使用していました。しかし、旅行に行かなくなった上、古くなった化粧品は肌荒れになるのでまとめて処分。
まとめ
池田先生は本の中で、
今使わない物を捨てる“とりあえず”は禁止
と話されています。
人は現状から変わるのを恐れます。しかし、自分を変えるためには決断して行動を起こす他ないようです。
片付いた部屋で快適な生活を送るために、引き続き片付けてきます。
※片付けの代行サービスもありますが、パソコンに費用がかかりましたので利用していません。
読んでいただいて、ありがとうございました。