見出し画像

画像の色について〜色を変更する方法〜

  年明けからいろんなことが起こった1月もそろそろ終わり、2月になろうとしています。

私が見出し画像を作りはじめて、ちょうど2ヶ月が経ちました。

これまで自由に画像を作ってきましたが、今はデザインや色について勉強しているところです。

 今回はCanvaで画像を作るとき、素材の色を変更する方法について話していきます。



使用する素材の色を変更する方法

 今回はCanvaで画像のサイズを選び、編集するページ(画像)が出てきたところからの説明です。

画像編集するまでの工程については、公式の記事をご確認ください。


<色を変更する方法>

①左側の「素材」から使用するものを選ぶ

画像1

②上部に表示されている、「カラー」から変更したいものを選ぶ
 素材の中には、細かくカラーが指定できないものがあります。
(写真や動く画像、グラフィックの一部ができません)

画像4

③使用中のカラーから「新しいカラーを追加」を選択する
 下にデフォルトカラーも用意されているため、そこから選んで使用することもできます。

画像4

④「カラー番号」を入力
 グラデーションの下に「#カラー番号」が表示されているため、使用したい色の「カラー番号」に書き換えて変更します。

※白い丸を動かして色を変えられますが、入力したほうが手っ取り早いです。

画像4

 今回は大きな花びらの部分を、うすめの色の「#F8C8B2」に変更してみました。
(見出し画像にも同じ色を使用)

素材によって色の使われ方が違うので、実際に変更しながら色を調節していきます。

画像5 左が変更した素材、右が元の素材です。
1か所変更するだけで、伝わる印象も変わります。



使いたい色のカラー番号を探す

 「カラー番号」を探すのに、いくつか方法があります。

ネットで検索をする方法もありますが、サイトが多くて好みの色を探すのに一苦労しました。

 頻繁ひんぱん使用する場合は、配色の組み合わせも載っている本がオススメです。

 実際の色と一緒に「カラー番号」が載っているため、使いたい色をすぐに入力することもできます。

キーワードからイメージした配色のサンプルも豊富なため、組み合わせに迷ったのときの参考になりました。


 Canva公式でも、配色パターンやカラーについて詳しく説明もされています。

https://www.canva.com/ja_jp/learn/color-ideas/

画像の横に使用されている「カラー番号」があり、デザインを考えるときのアドバイスも載っていました。


 デザインや配色について書いている本、サイトでは「カラー番号」を表示されている場合が多かったです。

参考になるデザインも載っているので、カラー表を眺めるよりもイメージ通りの色が見つかるかもしれません。



まとめ

 Canvaでは他にも全体の色を変更したり、画像の明るさ・明暗を調節したりすることも可能です。

しかしここでは話しきれないため、別の記事で紹介できたらと思います。

 長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。



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