
理想の自分に近づくノートの書き方
ノートに書くということをずっとしています。
今まではスケジュール帳にメモ的に書いていたことを
特別に用意したノートに書くようになって数年たちます。
(スケジュール帳は、薄くて小さめのになりました。)
この特別なノートは自分そのもので、
人前でかっこつけて生きている自分ではなく
飾っている自分でもなく、
自分でも知らなかった自分がいるところです。
このノートは誰にも見せないものなので、何でも書いています。
すご〜くびっくりするような理想!
そんな自分って(><)と思うような、
恥ずかしくなるような自分がいる場所が、このノートです。
私は大雑把な性格なので、ノートを何種類も用意して
この内容は、このノート
あの内容は、このノート・・・というように分けていると
持ち歩かなくなってしまったり、全く書かないノートが出てきたり。。。
となってしまうので、1冊にしています。
その1冊が終わったら、また次のノートに書き始めるという具合です。
内容によって、ノートを分けることはせず、1冊にしています。
書いたノートは何十冊にもなっています。
最大のパートナー的存在です。
書いたときの気分は本当にいいです。
スッキリしたり、気持ちが強くなったり、迷いが消えていたり・・・
このノートは本当の自分であり、味方であり、パートナーです。
私は、B6サイズの大きさのノートが好きです。持ち運びしやすいので。
『このノート、いい!』と思ったら
それをまとめ買いしておいて、それを使い続けます。
もちろん買い替える時もあります。
気分次第です。そのときの気分に従うって大切です。
はじめから、このノート活用がうまくいっていたわけではありません。
書くことにも、本音が出ませんでした。
うまく書こう、キレイに書こうという意識が前に出ていたように思います。
見返して、ただ単にルンルン♪な状態でした。
本当の自分探しというよりは、
キレイに書いて それを見て楽しむものでした。
でも、この段階も大切だなと今では思います。
書くという習慣づけには、ルンルン♪な感情、大切です。
(ある意味、今もルンルン♪に書いていますが)
この時期はある意味カッコつけ期だったと思います。
このカッコつけ期、大切です。ここがないと、次に進めないです。
そこから、だんだん本音を書けるようになってきます。
いろいろな日々のこと、思ったことを書いていたり、
こんな発見があった!とか
私って、実はこれが好きだったんだ^^・・みたいなことも書いたり。
そんな中で、理想の自分っていうものに焦点が合ってきます。
理想の自分!
考えると、さまざま出てきます。
それを思いつくまま、書いていきます。
つじつまが合わないとか、そんなことはどうでもよくて
外見、収入、住まいなど思いつくままの理想を書いていきます♪
楽しいですよ。
そして
楽しさを感じる段階を過ぎてくると出てくるのが
『ん?』な感情です。
『そんな数字、達成できないよ』と思ったり、『難しい』と思ったり
そうなりたい自分がいるのに、
その理想に萎縮してしまうようなことも出てきます。
でも、安心してください。
ちゅうちょするのを何回か続けていると
そのうち、嘘偽りのない真実の理想を書けるようになってきます。
そして一旦書いてしまうと
『気持ちがいい!!』という自分に気づきます。
例えば、年収が今の5倍になる!→ そうなったら最高⤴️ 気持ちいい♬
のように^^
書く字も、そのときの気分で
大きかったり、小さかったり、殴り書きだったりしていいと思います。
感情のままに書いてください。
字なんて、全く気にならなくなってきます。
そうなりたい、そうありたい自分の理想を書くことに迷いがなくなります。
そうなると、本当に大きく大きく願うことができます。
本当の理想と虚像の理想とで、この段階では まだ混ぜこぜかもしれませんが
気にしなくて大丈夫です。
後々、絶対に真の理想が出てきます。
真実の理想のみ残ってきます^^
安心してください。焦りは禁物です。
次の段階に入ります。
理想を掲げる自分に許可を出しましょう。
その理想を掲げられている時点で、その想像は創造できるということです。
書けるようになっただけではなく、心からその理想の自分を許しましょう。
その『許可』ですが、
許可を出したつもりでも、
心のどこかで完全な許可を出せていないことも結構あります。
許可を出している状態であれば、
なんの疑いもなく自分を信じる気持ちがあって、安心している状態です。
その理想に安心していられれば、許可を出せている証拠です。
例えば、カフェに行って、カフェラテをオーダーしたとき
『本当にカフェラテ、来るかな?』って心配にならないですよね。
来るのが、当然!ですよね。
その軽い感覚でいいんです。
『私、こうなる』と願ってノートに書いたら(オーダーしたら)
当然そうなる、その現実は当然来る!と
普通に、安心して待っていましょう。
そして次にするのが
行動する!
です。
なりたい姿、理想の自分があります。
その自分だったら、今、どんな生活をするだろう。
その自分だったら、どんな選択をするだろう。
と考えてみて、
思いついたことを行動にうつしてみてください。
*今より3kg痩せている自分=理想の自分 ←許可ずみ
例 レストランでお友達と食事(PM8時)する機会がある
→ デザートにケーキも食べたいな・・・
理想のその状態の私は、どうする!?
↓
フルーツのシャーベットにしよう♬
*年収が今よりも2倍になっている=理想の自分 ←許可ずみ
例 土日の過ごし方
↓
取りたい資格があるから、勉強時間を確保しよう!
遊びに行く予定があるが、その前に、カフェで勉強しよう。
などです。
目の前の、日常のことをするプラスアルファーで、
なりたい理想の自分だったらするであろう選択肢を自分のペースで行動!
そうすることで、
近づいてきます!なりたい自分が手に入ります^^
行動をすることで、その行動が次の行動を運んできてくれて
それをまた行動にうつして・・としていきます。
そうしていくことで、1つで2つでも理想が現実化したら
自分の人生って、自由に決められるんだ!とわかります。
嬉しくなりますよね。
私は、小さめ(理想に大きいも小さいもないですが)の
比較的取り掛かりやすい、行動に移しやすい内容を2つ3つ現実化して
そこで自信がついて、
この方法でやっていけばうまくいくのかも・・♬
とわかって、
この方法をお伝えしたい!と思い、発信しようと思いました。
同じ理想でも、
その行動に試行錯誤を加えてみたり、
理想自体が少しずつ変化したりすることもありました。
でも、
上記に書いてきた
理想をノートに書く→その自分に許可を出す→行動する
の3本柱は、いつも守っています。
ノートに書くという作業ですが、
3つをその理想ごとにキレイに書いているわけではありません。
その日思ったこと、気づいたことなどを自由に書いています。
そんな中で、こうしたいな!と思いついたときに
理想を思い、許可を出して、行動するをノートにその都度書いています。
感情のままに!
なので、
昨日書いたノートの内容と、
今日の内容は全くリンクしていないこともほとんどです。
ノートはキレイに書いて、ながめて楽しむものというよりは
自分の思いを 心に・脳に しっかりとどめておくためのツールです。
そのツールは、本当に最大の理解者で、パートナーです。
いい自分、そうじゃない自分も知っていてくれる存在のノート♡
本当に大切です。
これからもますます活用していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます^^/