鳳虹庵日記 49
2012年04月21日
太陽磁場。二極から三極へ
新聞などで報道されたようですので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
少し興味深い記事を読みましたので、記録しておきます。
太陽というのは、大きな磁石のような性質を持っているようで、
北極と南極で+と-の磁場を形成しているそうです。
そして、その極が時々反転することが知られていました。
反転する時期は、太陽活動と関連しているようです。
太陽活動は、11年周期で活発になったり静かになったりするそうです。
この極の反転現象は、最盛期に起きるようで、
次回の反転時期は、2013年5月頃だと考えられていました。
ところが、最近の観測では、北極での反転がまもなく起きそうなのに対して南極は反応を見せていないようです。
そこから、予測される現象は、今までにない反転現象が起きるということです。
まあ、今までもあったのかもしれません・・・ただ、観測できていなかっただけかもしれませんが・・・
しかし、この現象凄いです。
何かの象徴のような気もします。
今までは、こんな二極の動きです。
二重極と表現されていました。
それが、こんな風になると予測されています。
四重極と書かれていましたが、
僕は三極だと思いました。
詳しくは、こちらのサイトを参照してください。
太陽観測衛星「ひので」、太陽極域磁場の反転を捉えた
http://hinode.nao.ac.jp/news/120419PressRelease/
プラスとマイナスの両極からもう一つの極が生まれてくる時代が来るのだろうか・・・
二巴から三巴の時代に入るのだろうか・・・
思い出されるのが666の数字ですね。
現在、コンピュータは1と0で全て表していますが、
これにもう一つ、何かが加わると飛躍的に性能がアップするそうです。
自然界には、ポジティブ・ニュートラル・ネガティブの三種のエネルギー(働き)があります。
これは、三位一体や三神や三柱で表されるところです。
天にあるものは地にもある。
外にあるものは内にもある。
もし、自然界が三極の時代に入るのなら、
当然我々もそれに対応しなければなりません。
もしかすると、今スピ界で言われている統合とは、
もう一つの極の出現を意味するのかもしれません。
我々も、この三極のバランスを求められる時代に入るのかもしれないと思いました。