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昂元庵日記ランダム 12

2012年11月22日

日神、降臨するか・・・?

日神は、天に燦々と輝く神。

それを地に写すのは、水神だと思います。

日神

日神の姿を地上に降ろしてくるのは、水面でしかないと思います。

豊(TOYO)は、太陽(TAIYO)であり、

それを地上で受けるのが、豊受姫という水神なのだと思います。

だから、太陽神をしっかり受ける水神の復活がまず必要だったのだと思います。

それが例えば、瀬織津姫だったりするわけです。

先日より、二度ほど目の前に白い鳥の羽がヒラヒラと舞い落ちてくることがありました。

一度目は、自宅のベランダで、

二度目は、氏神様をお参りした直後です。

僕は、ルシファーの暗示かな・・・と思いました。

光(HIKARI)の天使は、

日神(HIKAMI)の天使かもしれません。

それを伝えると、巡礼仲間は、ヤマトタケルを思い起こしました。

そんなわけで、しばらくヤマトタケルを追ってみました。

そこに絡んできたのは、武内宿禰と成務天皇です。

先週の日曜日、大山祇神を祀る小さな神社をお参りして鳥居を出たとたんに、

白い鳥が、おそらく白鷺だと思いますが、

目の前に舞い降りようとしておりました。

鳥も僕が出てきたので、驚いて再浮上し少し離れたところに着地しました。

その後、一瞬だけ虹が現れ、不思議な日だな・・・と思って駅に向かい歩いていると、

道に迷い、辿り着いた所は成務天皇の高穴穂宮跡でした。

今、ここには高穴穂神社があり景行天皇が祀られています。

その神主は、僕の幼馴染で僕の氏神様の神主も兼任しており、

かつて、最初にそこを訪れた時は驚いたものです。

氏神社と高穴穂神社は離れているのです。

鳥は、古今東西、火の属性を持ち、太陽神を表していることが多いです。

ミクシのお友達からも白鷺を見たとかの連絡がありました。

また、同時に猿の話も聞いております。

猿もまた日神を表しております。

巡礼仲間は、ニギハヤヒやトリフネ、イワフネを感じ、巡礼をしていたそうです。

いよいよ太陽神の到来か・・・と考えていたところ、

来月に能登へ行くことが決まり、

宿を選んでいたところ、地図に火神社というのがありました。

後で、気になったので別の地図で確認しようとしたのですが、どうしても見つかりません。

ネット検索でもヒットしません。

再度、火神社を探していると、

猿神退治神社というのがありました。

ちょっと気になったので、ネットで調べてみると、

娘の生贄を求める猿神を白い狼が退治する伝説が能登にはあるようです。

同様の伝説は、割と全国に散らばって残っているようです。

ストーリーは、娘を生贄に求める人食いの大猿を犬と男が退治する話です。

プロットは、ヤマタノオロチの話に似ています。

能登の話は、猿の天敵のシュケンという白い狼が、猿を退治します。

狼というと、ヤマトタケルの絡みを思い出します。

地理的な問題がありますが、この狼は、もしかすると三峯神社の狼と関係があり、

シュケンは、熊野修験なのかもしれないと思いました。

そして、この話を知った日の朝に僕が見た夢は・・・

少し大きめの綺麗な白い中型犬が、嬉しそうに僕に抱きついてくる夢でした。

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