好きな漫才10選
今回は、僕の好きな芸人さんの漫才を10つ紹介しようと思います。
同様のシリーズに『好きなコント10選』もありあすので、そちらも是非。
①『エレベーター』スーパーマラドーナ
『M-1グランプリ 2016』の決勝のファーストラウンドにて披露されたネタ。
田中さんのサイコパス感がホントに面白いですし、最後の展開の意外性も素晴らしいネタだと思います。
このネタでスーパーマラドーナはファイナルラウンドへの進出を決めました。
②『スタバ』ダイヤモンド
『M-1グランプリ 2020』の準々決勝で披露された後、『おもしろ荘 2021』年で披露され優勝を決めたネタ。
スタバを始めとするコーヒーショップのドリンクサイズを紹介するというだけなのに、何故か面白い。
目の付け所がホントに素晴らしいなと思いました。
同じフォーマットで、バンドの役割や雑誌の発売日を紹介するネタもあります。
③『太らせる』タイムマシーン3号
『M-1グランプリ 2015』にて披露されたネタ。
8組目に登場し、暫定3位になったものの、トレンディエンジェルに抜かれ4位となってしまいました。
個人的には、1番面白かったんですけどね。
太らせるだけで面白いのに、後半で痩せさせるというさらなる展開が待っているので、2度楽しませてくれます。
このフォーマットで、漫画などを太らせる動画もYouTubeに投稿されています。
④『忍者』アルコ&ピース
『THE MANZAI 2012』のファーストラウンドで披露されたネタ。
このネタをきっかけに、『笑っていいとも!』や『オールナイトニッポン0』のレギュラーが決まるなど、アルピーがブレイクするきっかけになりました。
もう、伝説のネタですよね。あんまり多く語るとネタバレになってしまうので何とも言いません。
⑤『自己紹介』三拍子
三拍子の特徴でもある、冒頭のつかみの自己紹介をずっと繰り返し続けるというネタなんですが、ホントに面白いです。
三拍子の事を知ってたらより面白くなると思いますけど、三拍子を知らなくても十二分に楽しめるネタです。
⑥『洋服屋さん』キングコング
『M-1グランプリ 2007』のファーストラウンドにて披露されたネタ。
素早い展開でジェットコースターのように駆け抜ける、これぞキングコングというようなネタでした。
今でこそ、パッと見怪しいことしてる絵本作家とYouTuberのコンビで漫才もそんなにやってませんが、キングコングのネタは唯一無二でホントに凄かったです。
⑦『商店街ロケ』真空ジェシカ
『M-1グランプリ 2020』の2回戦で披露されたネタ。
3分という短い時間ですが、一つ一つのボケの精度も高く、濃密に作り込まれた素晴らしいネタだと思います。
僕が真空ジェシカを好きになったきっかけです。
⑧『親父』ダイタク
『M-1グランプリ 2020』の敗者復活戦で披露されたネタ。
お父さんのボウリングの大会成績を発表するだけなんですけど、それに入れてくるツッコミも面白いです。
しかも、このネタの何が凄いかって、全て事実なんですよね。全てがダイタクのおふたりのお父さんの実際の大会成績なのでちゃんとリアリティーがあるんです。さらに、このネタはまだ完成途中。今後、お父さんが新たな成績を叩き出すと、ネタが更新されていきます。今後の進化にも期待したいです。
⑨『天使と悪魔』ザ・プラン9
『M-1グランプリ 2006』で披露されたネタ。
ザ・プラン9の最大の特徴は5人組(※当時)だということ。
結果は、そこまで伸びませんでしたが、新たな漫才の可能性を見せて貰ったと思います。
⑩『ねづっち』ニューヨーク
この世の全ての漫才の中で僕が好きな漫才です。
あまり、テレビでは披露されていないのですが、唯一元旦放送の『ネタパレ』でのみ披露されました。
題材も、展開も、何もかもが面白いく、腹抱えて笑いました。
ただ、絶対に賞レースで披露するようなネタでは無いのが残念です。
ということで、今回は好きな漫才を10つ紹介させていただきました。
YouTubeに載ってるネタも多数ありますので、是非観てみて下さい。
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