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28歳OL、会社休んでスタバに来た。

2025年1月30日、木曜日。
上司も同僚も当たり前のようにオフィスで仕事している中、私はひとり、有休という切り札をぶっ放して、近所のスタバでこの記事を書いている。

良識ある社会人ならきっと、会社を休むなら(体調不良でもない限り)何日も前から連絡を入れるのだと思う。社会不適合者の権化こと私は、昨日の退勤前にこっそり勤怠連絡用のチャットに連絡を投げ、逃げるように有給を行使した。

実は今週末、システムリリース作業のために休日出勤をすることが確定している。ところが昨日、その作業が4時間に満たないため、会社の規則で振替休日を取ることができないと人事から指摘を受けた。

ただでさえ最近忙しい上に、極め付けは土曜の朝から無賃労働。なんかもう、心がしんどくなって、今日は会社を休んだ。

平日午後昼下がりのスタバは、意外にも客が多い。子どもをあやす主婦や勉強に勤しむ学生だけでなく、熱心にパソコンを操作する私と同年代くらいの社会人もいるから、驚いた。

「平日のカフェ=ゆったりとした雰囲気」を想像していたけれど、いつも過ごしている慌ただしいオフィスのそれと変わらない気がした。もう、今日は帰って昼寝しよう。

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