モノクローム考察_012

どうもこんにちは、栗山喬@age_cox です。今月のモノクローム考察も月末の更新になってしまいました。。下旬まで個展関連でバタバタしていたので、つい先日やっと撮りに行けました。

撮りに行ったのは北九州市の八幡西区の折尾駅裏手の堀川運河沿いの風景です。

運河沿いに立ち並ぶ飲み屋さん。運河の曲線、商店群、電柱をどう撮るかを試行錯誤。

スタンダードに横位置で撮るとこんな感じ。モノクロだからか、最近の仕事の結果なのか、電柱のシルエットを意識して撮りがち。

やっぱり歩く人入れた方が締まりますね。あと、少し引き気味のほうが運河の曲線と水面の反射まで入ってバランス取れる感じ。

広角側で撮る。モノクロだと看板の文字が引き立つので広角で撮るのもありかなと。たぶんカラーだとイマイチだと思う。

モノクロだと視点が変わる。水面に映る店舗の2階。アメンボの波紋待ちで、ちょっとポイント付ける感じ。

猫たちのシャドー部分と、地面のハイライトのバランスに気をつけてエディットしました。モノクロだと猫をカッコよく撮りたい気持ちになる。カラーだとかわいく撮りたい。