JB64 ジムニー のテールランプ&バンパー交換 DIY!
こん○○は。あんぱんです。
ジムニーの純正バンパーが大きくてテールランプもサイズ感が合って無いなぁ…
ということで社外バンパー&自作ランプに交換しました。
やっと形になったので詳細を少しずつ記事にしておきます。
⇓施工前
車体が大きく感じ、胴長な感じ。なんだかアンバランスに感じます
⇓施工後
このくらいでバランスが取れたかなぁと感じます。あとは車高ですかね?
今回はこのリア周りのDIYについて書いています。
主な内容はコチラ
リアナンバープレート移設
バンパー取替え
テールランプワンオフ
ライトガードワンオフ
とスターウォーズなみの4部構成。
作業工程は大雑把に
ナンバー移設キット取付、配線作業
→バンパー取付
→テールランプ作成、取付
→ライトガード作成、取付
となってます。全米が泣くはずの長大スペクタクルドキュメントなので数回に分けて書いていきます!
§1 ナンバープレート移設&バンパー取替
ナンバー移設
今回取付けるバンパーはナンバープレートを移設する必要があります。
純正の配線をバンパーから外したりする工程上、バンパー交換とナンバー移設は同時進行です。
ナンバー移設キットは見た目と施工のしやすそうなAPIO製をチョイスしました。
ちなみに私が使っているのは旧製品です。今はリニューアルされてナンバー位置が更に外側になっており、スペヤタイヤを装着しても干渉しないように?(たぶん)なってます。
もぅ少し早く言ってよぉぉ〜
APIOは製品の取説(PDF)がホームページに置いてあるのでどういう工程なのか想像できます。
これも大きな購入ポイント。DIYユーザーは選びやすいですね。
ということで作業開始!
まず、配線関係の作業をやってしまいます。と、その前に・・・
このキットを含めおおよそのナンバー移設キットは配線をコネクタ手前で分岐して、ボディの外側を這わせてランプへと通線するものがほとんどです。
以下、アピオさんの取り扱い説明書の切り出しです。
ビニール線を野外で使用すると紫外線や雨風で外装が傷み、配線の表面がボロボロになっていきます。芯線がボディと接触すようなことがあればショートしますのでボディを這わすのはどうも気が引けます。
ま、そうなればヒューズが飛ぶんですけど、ショート状態はホントに危険なので細心の注意が必要です。
流石にボディに穴開けるのを前提にするわけにはいかないですから仕方のないところでしょうけど、なにせ後付感が出ちゃうのが嫌なんですよねぇ。
なのでコダワリ強め 脂多め 頭硬めの筆者は純正のナンバー灯の配線を活かし、配線をボディ外に出さずにゲート部分に穴を開けて通線します。
まぁ普通の人はコレをやらないでしょうけど…
配線移設の準備をします
リアバンパーを外して純正の配線を取りだします
※以下damdさんの取説を参照にしています
取り外した配線のナンバー灯のコネクタを切り飛ばして新規回線をここ(赤丸)に接続します。
今回新設のナンバー灯は1個なので既設二個のうち一個は使いません。そのためテープなどを使い確実に絶縁します。
下の画像は調査のためテープをすべて剥がした配線。取説には回線の構成は書いていないので現物確認です。
今回のナンバー灯は同じ回線を分岐しているだけなので、どちらのコネクタを使ってもOK。
ナンバー移設キットを取り付け
いきなりですが、まずボディに穴を開けます
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ナンバー移設キットの位置決めをしてボディに穴を開けますが、事前に干渉するものがないか入念に調べておきます。
穴をあける時ウヒャーって声が出てた気がします。
壊すのは簡単でもリペア作業は実に難しいので尋常じゃない出汁が頬をつたいましたね。
こういう作業をやっていて思いますが、何かを元通りにする、何かを創造する技術を持っている人を本当に尊敬します。
有るものを適当にくっつけてDIYとか言って遊んでる筆者とは大違いです。
新規回線をボディに通線
中空ボルトを使って車内にケーブルを通す
空けた穴に中空ボルトを通し、通線と固定を同時に機能させます。
ちなみに今回はケーブルを使って車内に回線を引き込んでいます。
1.25sq×2cです。被覆の下に金属のメッシュが入っており外傷にも強いケーブルを使います。
車内にケーブルを引き込んでいきます。
バンパーを取り付けよう
ナンバーの移設の次はバンパーの取り付けです。まずリアから。
リアバンパーは特に難しい作業はなく、付属のランプユニットを取り付け、ぱこっとつけるだけです。ネジも純正位置のモノを使うので加工も必要ありません。
今回はここまで
次回はフロントバンパー取替〜を書いていきます!