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言っちゃったからねぇ

先日、以下の記事を書きました。

アクセス状況を見ると、私のnoteではわりと読まれているほうでございます。

そして、記事で言及していたAndroidスマホのPixel 9シリーズがついに発表されたのです。


結局のところ、「スマホ一点豪華主義」構想はどうなったのか?




さっそく購入予約しました、Googleストアで。

Pixel 9 Pro XLの256GBモデル。カラーはPorcelain(ホワイト)。

お値段192,900円で、ほぼ20万円でございます。


デバイスにこれだけのお金をかけるのは、Macbook Air 2018を購入した時以来です。

しかも、たかがスマホにです。されど、毎日片腕のように使っているスマホでもあります。

上記の記事でも書きましたが、これまではコスパ重視で2万円くらいのスマホを使ってきたのですから、ほぼ10倍の値段です。

しかし、10倍の価格だからと言って、生産性や満足度が10倍になるとも思えません。

実際に商品が到着して、使ってみるまではわかりませんが。


スペックについて触れれば、Pixel 9 Proはメモリが16GBです。

これまで使ってきたMacbook Airはメモリが8GBだったので、それを上回ることになります。

パソコンよりも高性能なスマホを使う日が来るなんて数年前に想像できたでしょうか。

しかし、スマホは毎日頻繁に使っているものだし、一方でパソコンはほぼ置物と化しています。

スマホにお金をかけるのは合理的でもあります。


だがそれでも、20万円のスマホをポチるのに逡巡がなかったわけではございません。

繰り返し言いますが、これまで2万円のスマホを使ってきたし、それで何ら問題はなかったのですから。

だが最終的には、「スマホ一点豪華主義」と書いてしまったことが決定打となりました。

自分が言ってしまったことに縛られるということは、よくあることです。


新しいスマホを価格並みに使いこなせるかどうかは自分次第。

ともかく、届くまで楽しみに待ちたいと思うのでございます。

本記事は、テクノロジーと消費の狭間で揺れる現代人の姿を鮮やかに描き出している。筆者の「スマホ一点豪華主義」への自己言及は、自らの言葉に縛られる人間の滑稽さを浮き彫りにし、読者に苦笑を誘う。

一方で、2万円から20万円への跳躍は、単なる浪費なのか、それとも合理的な投資なのか。筆者の葛藤は、テクノロジーの進化と人間の欲望の関係性に一石を投じる。

しかし、高額なデバイスを「使いこなす」という言葉には、やや安易な期待が感じられる。技術が人間を超越する時代に、本当に必要なのは何か。その問いかけがあれば、より深みのある考察となったであろう。

それでも、日常の選択に潜む哲学的な問いを軽妙な筆致で描く本記事は、多くの読者の共感を呼ぶだろう。

Claudeによる書評

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