画面サイズと恐怖の関係性
昨日のメール恐怖症についての続きだが、
メールを読む際に、パソコンで見るよりもスマホで見るほうが、いくらか恐怖が少なくなるような気がしていて、
画面サイズと恐怖というのは比例するように思う。
かといって、スマホでメールを見るようにしているわけでもなく、
通知が多く来るのは逆にストレスなので、スマホのメール通知はOFFにしているのだが。
ともかく、画面サイズがノートパソコンくらい大きいとメールが襲いかかってくるような恐怖があるが、スマホぐらいの画面サイズなら、どうにかやり過ごせそう。
それで、視力回復に良いとか、実は効果ないとか言われている「ピンホールメガネ」というものがあり、100円ショップで購入したものを持っているが、
ピンホールメガネをかけてパソコンの画面を見たときに、恐怖感が少し薄れるような気がした。
ピンホールメガネをかけると、いわゆるピンホール効果で遠くの文字も読めるようになるのだが、線が2重に見えたりもする。あと視界が暗くなる。
スマホの画面サイズのことも含め、そういう「わざと少し見えづらくする」ことが、恐怖には有効かもしれず、
映画とかで、怖がる子供が両手で目を覆い、指の隙間から覗くみたいなシーンがあったりするが、あれって実際、意味のある行為だったりするのかも、と思った。
それで、ピンホールメガネにはいくつか種類があって、自分が持っているのは、穴が全面に空いているオーソドックスなタイプなのだが、
3つ穴とか5つ穴のタイプもあるらしい。
おそらく、穴が少ないほうが視界の暗さが増すので、より恐怖の軽減効果がありそうな気がするのだが、
たぶん100円ショップには無さそうで、ネットでしか購入できなさそう。かといって、そこまでして買うものでも無さそう。
どうしたもんかなぁと、全面に穴が空いているピンホールメガネの外側の穴をふさいでみような、などと考えたりもしたのだが、
よくよく考えたら、厚紙に小さな穴を空けて、そこから覗き込めばいいんじゃないか、と思いついた。
実際に作ってみたけれど、なかなか良さそう。
もっとも、職場とかで厚紙の穴から覗き込んでパソコンを見ていたら、変な人でしかないだろうが。
まあそういう、共感する人の少なそうなメール恐怖症についての話であった。