50代BJJ白帯(ノーギ初心者)が、青木真也選手の「肩固め」教則動画を視聴して感じたこと
「肩固め」、極められない人でした…
こちら↑拝見いたしました
最初に感じたことは、
「肩固め」が極まる原理がようやく分かった
でした
それまでは…
教則動画等で少しかじってスパーリングで試してみたもののさっぱり極まらず、
他の方がスパーリングで極めているのもレアだったので、
「肩固めは、力の強い大柄な人が使うもの(なので自分には使えない)」
というイメージが強かったです
ですが、
今回のこちらの動画を視聴して、このイメージが完全に覆りました
ノーギ(グラップリング)の知識についてほぼ初心者ですが、
なにしろ聞いていて説明が分からない!、
という箇所がないんです
「あぁなるほど、そういう風にクラッチするんだ」
「クラッチ部分は、肩に下に入れるんだ」
という感じで
最初から最後までするすると理解が進み、
「一読了解」ならぬ「一観了解」なんです
そして、
単に「ポイントを抑えた説明」というだけではなく、
使用されている「語彙」が最適化されていると感じました
同じテクニックを説明する方法は色々とあると思いますが、
その中でも最適解の語彙をセレクトして説明してくれているので、
疑義を挟む余地がないんですよね
また肝心な箇所を繰り返し(少なくとも3回以上)ながら説明されている点も分かりやすさを助長していました
「動画なのだから自分で繰り返し再生すれば良いのでは?」
ではあるのですが、そういった面倒も省いてくれてます
チャプターごとに分割されているバージョンも同時に配信されていて、何度も見直すのに便利です
「ハーブガードのところは…」とサーチして探す必要がなくなるんですよね
具体的なテクニックについては、
ぜひ動画を視聴して確認していただきたいと思います
今後に向けてです
従来は、
ハーフガードに取られる→エスケープ
サイドポディションを取る→ニーオンザベリー
と、
単調というか、相手に読まれやすいコンビネーションしかできなかったですが、
今後はハーフガードやサイドから、
しゅっと「肩固め」で極めてみたいです
余談ですが、
一般的な「ポジション」じゃなくて「ポディション」という表記にこだわりが感じられます
(BJJ LABの竹浦さんも、こちらの表記を使用されてますね)
最後に要望です
ぜひ「英語字幕版」を制作して、
海外にも広く認知普及されることを望みます🙏