大阪タクシードライバー マニュアル 不慣れな土地での対応

おはようございます。
毎日タクシーを走らせていますと 当然普段は走らないとか、初めての土地場所に行く場合があります。
それが遠方の営業地域外であれば 回送表示で営業地域まで帰って来ればいいのですが、案外営業地域の近所で滅多に立ち入らない、若しくは苦手にしている地域などありませんか?
わたしはあります。^_^

先程、お客様を送って行った先の直ぐ近くでお年が七十代後半ぐらいのご婦人が乗車されました。
「○○農協まで行ってください。」

先ず問題は今はJA○○です。

私はこの辺は詳しくないことを断り、お客様に場所を案内していただけますか?と聞きました。
しかしお客様は案内に慣れていませんでした。
また、普段この地域を走りなれた ベテランタクシードライバーのタクシーばかりに乗っていらっしゃるのでしょう。

とりあえず私はGoogleマップで○○農協を検索してみました。
見回してみるとJA○○という場所が地図にありました。
お客様の話を参考にそちらに案内するとどうもそちらだったようでした。

無事ご降車いただき、お釣りをチップとしていただきました。

とりあえず要点を整理します。
当たり前ですが

乗車時の挨拶
行き先の確認
行き先が分からない場合その理由をちゃんと説明したうえで了解をいただき発車する。
だいたいの場所をGoogleマップで確認する。
お話の状況から場所を確定しお送りする。

何にしても肝心なのは
乗車時の対応に尽きます。

キチンとした挨拶はほんとうに大事です。

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