リコ日記 No57 -ver3.5(嵐穿つ断罪の虚空) シナリオ感想-
※本記事はドラゴンクエスト10オンラインのポータルサイト「冒険者の広場」で書いているプレイ日記の転記です
※投稿日:2024/08/10
★★本日誌はver3.5のシナリオのネタバレを含みます。
v3.5の前半をクリアしたので感想。
いよいよ黒幕の目的が明かされたり神の器たちの役目も本編に絡んできてクライマックスという感じで熱かった。
最後まで楽しんでいきたい。
以下プレイしながら書いていた雑感。
教団と決別したので教団の神殿には入れなくなった。けど宿屋で親衛隊のべサワキがメイクしたベッドで寝ることで夢うつつの中でエステラさんに会いに行くことはできるらしい。ミーティア姫様を思い出すな。
ベサワキの熱い思いが何か作用したらしい。どういう理屈かわからないのだが!
教団員がいなくなった隙をついてヒューザくんとともに嵐の領界へ進出。ウェディで始めていたので同行は熱い展開。
嵐の領界では弟とクロウズが教団に対抗するための勢力を作っていたらしい。
ムスト町長の日記によれば、教団の影響下になくてもナドラガが救いの神だという認識は一般的らしいし、教団も利用されているだけなような気もしてきたな。
ムストの町の教会の女神像はルティアナを模したものらしい。アストルティアの創造神をまつっている辺り、戦争の時にアストルティア側についた・あるいは封印された時にナドラガから信仰を鞍替えしたとかありそう。
はぐれていた神の器たちとも再開。シーフ風スタイルのアンルシア姫かわいいね……。
教団にとらわれたフウラを助けるためエルドナの眷属・アマカムシカの力を借りる。
ムストの近くに業風から逃れられる場所があるなら竜族にも教えてあげてと思ったけど、アマカムシカ自身も業風でダメージ受けて避難していたっぽいし、そもそも水の領界のカシャルみたく神獣が竜族に積極的に手を貸す方が(本人も言ってたけど)本来イレギュラーって面もあるんだろうな。
ルシュカの昔の姫とカシャルの話の時にも思ったけど、なんでアストルティアの種族神の眷属であるはずの神獣はナドラガンドにいるんだろう。領界の守護者みたいな扱い受けてるあたり、封印の時に種族神が遣わしたとかだろうか。
ナドラガの祠でエステラさんと再会。
エステラさんも竜化できたんだな。どっかで言ってた気もする。
ナドラガ復活を強行しようとするエステラさんは強情なように見えるけど、ナドラガ神って各領界に祠があったり、嵐の領界でも信仰があったり、別に昨今教団が洗脳したせいで善神と信じてるってわけじゃなくナドラガンドでは昔から救いの神として見られてきたっぽいんだよな。
それを外から来た異種族がいきなり邪神だから復活させるなとか言っても受け入れづらいのはわかる。
本人も言ってる通り、エステラさん自身過酷な環境で村ごと家族を失ったり、各地で苦しむ同族を見てきてるんだからなおさら救いの道があるなら縋りたくなるだろう。
ヒューザくんがあやつられたことで神の器たちの奪還を許してしまう。
ムストに来てから鈴の音が聞こえるとか言っていたり様子はおかしかったしな。体調不良を訴えていたけど、業風じゃなくてエステラさんを暴走させた鈴の音のせいか。
翠嵐の聖塔の前半の石板をはめる仕掛け、今までの塔で一番好きかも。こういうタイプのパズル楽しい。
後半の風車と風の仕掛けで、塔の外に飛ばされる向きの風に好奇心で触れてみたら、落とされたけど主人公が急いで戻ってきてくれた。ごめんよ。同じように、塔の壁にぶつかる向きの風に触れてみたらぶつかったけど主人公がとっさに受け身を取ってくれた。ごめんよ。
エルドナの言葉や闇の領界でのワギの言葉からするに、種族神もナドラガや戦争に加担した当代の竜族への罰はともかくその子々孫々まで罰することは望んでいないって感じか。
でもやらかしたこと的にすぐに罰を解くわけにもいかない。そこで封印はしたけど聖塔を作って解放の目は残しておいた。で、いつか「解放者足りうる人物が現れた時こそ竜族が赦されるとき」みたいに後の世の可能性にゆだねたって流れだろうか。
ナダイア(邪悪なる意思)の目的はナドラガ神を復活させて(おそらくアストルティアを征服することで)竜族を救うこととのこと。
これまでその目的とナドラガンドの民を苦しめようとしていることがいまいち結びつかなかったけど、民たちがナドラガの復活を望むように仕向けたってことらしい。
ちょっと回りくどい気もするけど、手駒になるであろうエステラさんみたいな実力者の情に訴えて抱え込むっていう点では理にかなっているのか?
最後はエステラさんと和解。恩ある教団を破門された以上、本人にとっては今は苦しいだろうが、協力できそうでよかった。これで後腐れなくバーベキューできるね……(12周年記念壁紙の話)。