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リコ日記 No53 -ver3.3 シナリオ感想-

※本記事はドラゴンクエスト10オンラインのポータルサイト「冒険者の広場」で書いているプレイ日記の転記です
※投稿日:2024/07/22

★★本日誌はver3.3のシナリオのネタバレを含みます。

 ver3.3のシナリオクリアしたので感想。
 闇の領界のエピソードだとサジェくんが過去の悔恨をもとに目の前の人を救うために頑張る、好きなタイプのキャラだった。最後に自信が救ったマイユからお礼を言われたのは頑張りの報いになっただろうか。

 神獣パチャティカの言葉からすると、サジェくんが楽園にたどり着いたのは、自身の姉を救えなかったことへの禊であると同時に、古代の闇の領界の竜族が犯した過ちが赦されるまでの第一歩でもあったってことになるな。こういう話好き。

 以下プレイしながら書いていた雑感。

 誘いの間の番人の話を聞く限り、竜将アンテロは「アストルティアを侵攻しようとする竜化の力に溺れたもの」の末裔だったりするんだろうか。

 闇の領界の冒険を開始。BGM聞いたことない曲だと思ったけどDQ9の曲らしい。全然覚えて無かった……。ダンジョンのBGMのアレンジらしいけど正直DQ9のダンジョンの曲自体をあまり覚えていないんだよな。宝の地図で流れるDQ3のダンジョンBGMの印象が強い。

 カーラモーラの村に到着。毒に侵された土地のはずなのに宿屋のコンシェルジュはちゃんとアストルティアから来ていた。大丈夫?労災とかおりる?
 ダーマ出張神官のウェディに至っては健康被害が出ているし(背ビレが毒に冒されているらしい)。

 村人が全体的に無気力気味なのはやっぱり命の危機が身近なことと暗闇ゆえの閉塞感によるものだろうか。ストーリー的には家族や隣人の死も身近だから無力感にさいなまれているって言う面もありそう。
 ストーリーが進むとサジェや村長に感化されて村の外へ洗濯物を取りに行った村人もいるので、これからいい方向になっていくのかも。

 ストーリーの流れで再び過去のオーグリードへ。かなり久しぶり。頼られて嬉しそうなエルジュくん、かわいいね。

 闇の領界が汚染されているのは古代の竜族が戦争に使った兵器によるもので、現代で毒に苦しみながら竜族が暮らすことになったのはドワーフの種族神・ワギが竜族に下した罰らしい。
 だとすれば他の領界の環境が過酷なのも戦争の名残なんだろうか。少なくとも領界どうしを切り離したのは種族神っぽいし似たような経緯があったのかもしれない。

 楽園のエレベーターとかはドルワームの水晶宮や神カラクリに意匠が似ているけど、ドワーフのワギがかかわっている以上無関係ではなさそう。楽園の建築様式をもとにドルワームに連なるドワチャッカの古代文明を作った(逆にドワチャッカの古代文明をもとに楽園を作った・もしくはほとんど同時に作った)とかそういう感じだろうか。
 天声楽師の話によると種族神はアストルティア出身らしいけど、ワギがナドラガンドにある楽園を治めていたっぽいのはどういう経緯だろう。

 終盤にはいよいよ黒幕たる邪悪なる意志と対峙。目的は竜族の罪を贖うことらしい。概念とか集団の名前じゃなくて個人だったのか。まあ、名乗り方的には邪悪なる意志の代弁者・そういう名前の集団の代表みたいな捉え方もできるか。
 古代の竜族の罪を裁くため種族神たちが領界を分断→現代になって予言か何かで解放者がナドラガンドを統一されることを知った邪悪なる意思が種族神の力を借りるとかして阻止するために神の器を集めたみたいな流れだろうか。

 中盤で登場した主人公の弟曰く邪悪なる意志は主人公のすぐそばにいるらしい。エステラさんや持ち物に思念を飛ばして憑りついているとかしている?
 持ち物だとしたら正直入手タイミング的に一番怪しいのシオンのくれたうまくんパペットだが……。

 次の領界のストーリー、プオーン出てくるのか。


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