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リコ日記 No61 -【ネタバレあり】ver4.0のシナリオ感想-

※本記事はドラゴンクエスト10オンラインのポータルサイト「冒険者の広場」で書いているプレイ日記の転記です
※投稿日:2024/09/01

★★本日誌はver4.0のシナリオのネタバレを含みます。



 ver4.0の範囲をクリアしたので感想。

 今回のメインキャラっぽいメレアーデさん、今のところ世間知らずなお嬢様のようだったかと思えば急に衣装チェンジして現れて意味深なことを言ってきたり、(ふんわりと予想はつくけど)いろいろ秘密がありそう。唇ぽってりのおっとり美人、いいですね。

 まだ確証はないけど、「遥かなる故郷へ」というサブタイだったり、称号で過去のエテーネ王国を「遥かなる故郷」と呼んでいたり、ヒストリカ博士のクエストで見た過去の記録の人物の名前や意味深な言葉だったり、いろいろ総合して考えると、今回の話で主人公についてかなり大事なことが分かりそうな話な気がする。

 いろいろと布石もありつつ、舞台的に世界観のもっと深い掘り下げがいろいろありそうだし、楽しみ。

 以下プレイしながら書いてた雑感

 ドミネウス邸の本棚に、人体の部位を錬金術に使わないようにする倫理規定の本があった。同意見である。オグリドホーンをツボ錬金素材にするの、やめません?あれたぶんオーガの化石だし倫理に反しているはず。あと高いし……。

 5000年前でもあらくれがあらくれの格好しているのはよく考えたらすごいことなのではないか。

 ゼフの店回りの話、現状は本題の前のサブエピソードみたいな感じだったけどめちゃくちゃ重いテーマだな。
 オーナーゼフの錬金仲間が言っていたけど、しゃべったり人間に見た目を近づけたり、愛着の湧くような生命を作るのって修羅の道だよな。ましてや家族に似せて生物を作るのは生半可な覚悟じゃないように思う。
 覚悟があったというより、悲しみに暮れていたときに「自分の能力ならできるんじゃないか」と魔が差すみたいな感じだったのかもしれないけど。

 エテーネ王宮の、周りをクリスタルみたいな形の金属製っぽいなにかがぐるぐる回ってるような外観、同じく時がキーワードになっているDQ11のとあるダンジョンにデザインが似てる気がする。世に出た時期は近いっぽいし、意識して似せたのか、立体の時計の文字盤をイメージしたとかでたまたま似通ったのか。

 クオード、最初の印象より親しみやすいな。同じく時渡りの力が弱くて堕ちてしまった父と比べてそれを振り切って進もうとする強さがあるの好き。
 共闘すときの職業が「王子」なのちょっと面白い。でもよく考えたらアリーナとかも「ひめ」だったし笑うことではないか。職業なのは確かだしな……。

 エテーネ王国の黄金刑、釜茹でみたいなものと考えるとえげつないな。
 描写からするに苦痛を感じる暇なく黄金になっていそうなのはまだ温情か。
 あのまま助け船が無かったら、主人公も黄金像になってしまったんだろうか。
 先に処されたバディンドは国庫に入ることになったらしいけど、ベルマが一度収監されるきっかけを作った主人公は軍区画前の広場とかで晒し物にされてたかもしれない。

※イメージ

 ver3のラスボスといい、ドミネウス王といい、長男なのに我慢できないやつが多すぎる。
 能力を持てなかった劣等感が元になっているだけ、ドミネウス王の方は同情できるけど……。

 最後に出てきた闇堕ちしたイレブンくんみたいなやつ、ver3のラスボスの心臓もっていったやつだっけ。

 現状滅びの未来を見たのはたしかだけど、そうなる過程はまだキュルルが言っていることを鵜呑みにしているだけなんだよな。ちょっと怪しい。

 ディプローネ高地にマデ神殿(マデ島の遺跡の昔の姿?)があるあたり、エテーネ王国って今は(マデ島を除いて)沈んでしまったとかなんだろうか。

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