リコ日記 No45 -ver1 五大陸外伝クエスト感想②-
※本記事はドラゴンクエスト10オンラインのポータルサイト「冒険者の広場」で書いているプレイ日記の転記です
※投稿日:2024/06/22
エルトナ・プクランドの外伝クエストを一通りクリアした。
他サブクエストもこなし五大陸のスタンプカードのクエストを全部クリアした。これでver3に挑める。
レンダーシア3のカードはまだ未クリアだけど、進行にメガルーラストーンの拡張があった方が便利そうなのと、本編も進めたいので一旦後回しにしてver3を進めていく。
以下外伝クエスト感想。
★★本日誌はver1のシナリオのネタバレを含みます。
■ツスクル
エルトナ大陸に合う伝奇ものっぽい雰囲気と、ファンタジーの王道展開の一つともいえる永い時を生きるものと定命のものの悲恋がうまくかみ合っていて好きな話。
シシノタとコノタ、ノリがあまりに男子小学生なのでおもしろい。
■アズラン
ここまでプレイしたストーリーで一番のバッドエンドきたな……。
ヴァルハラの戦士たちの戦い、主人公の奔走、何もかもが無に帰した。
せっかくプスゴンがケキちゃん返してくれたのでせめてたまには飾ってあげて欲しい。
ラストのイベントムービーの入り方あまりにもシュールで笑ってしまった。
■カミハルムイ
ハネツキ博士好きかも。気だるげ世話焼き才女、いいですよね。立ち上がり方膝悪くしそうだけど。
ドルワームに続く、ひとりの人が自分の生きる意味を見つけていくまでの話。こういう話かなり好き。
ハッパ、死ぬかもしれない作戦に自分から飛び込んでいくの(しかも直前に兵士が魔障で倒れるのを見たうえで)、覚悟決まりすぎているな。あるいはセリフ的にドゥラ院長と同じく、自分の境遇に嫌気がさしていたところに「自己犠牲の上で成り立つ短絡的な『生きる意味』」をぽんと渡されてしかもそれでハネツキ博士の目的を果たせると知ってもうそれしかないと盲目的になっていたのかもしれないけれど……。
暗黒大樹の本来の姿ってだれも記録とか残さなかったんだろうか。
暗黒大樹がいつから今の姿かわからないけどツスクルのヒメア様みたいに永い時を過ごした人は過去にもいたはずだし、どこかしら記録が残ってそうな気もする。
■プクレット
「うん、ヒマつぶしにはちょうどいいね」の評価、あまりにも辛辣。
しびれくらげ先生、どうやってレンダーシアからここに来たんだ。
ふ化ふ化な衣装はTシャツにスキニーパンツだからウェディのスタイルだと結構映えるな。被り物はともかくシャツのデザインもダサT需要みたいなのは満たせそうだし。
クックルーを追いかけまわしてやった。
■オルフェア
バロ団長といいそのファンの女の子ハナポッパといい、独特な語彙のプクリポがたくさん出てきて可愛かった。
フォステイルの計画、あまりにも迂遠すぎると思ったけどメロポネスがステッキを持って銀の丘まで来るって言うシチュエーションを叶えるにはこれしかなかったのかもな。本当か?
■メギストリス
キーエンブレムのストーリーといい今回といいメギストリスが絡む話兵士の殉職率高いな……。
フォステイル伝が亡霊たちの手に渡った経緯気になる。
フォステイルの時代の記録が存在しないという話について、順当に考えれば亡霊が持っていたフォステイル伝がその歴史書に相当すると思うけど、時代的にはもうパルカラス王が追放され国名がメギストリスになった後のものっぽいんだよな。
国に残った兵士の家族の中にも家族を追放されたことからアンチフォステイル派がいて歴史書を消し去った(亡霊兵士たちはたまたま手に入れた)とか、あるいはどこか本編の百年とか前のタイミングで目覚めた亡霊兵士の一派が攻め込んで都合の悪い歴史書を持って行ったとかの流れがあったのかもしれない。
最後のラグアス王子の「王に見捨てられた民は親に見捨てられた子と同じようなもの」「だから自分は民を見捨てない」という言葉は過去と今回の経験から導かれたまっとうな成長って感じで好き。