リコ日記 No17 -メギストリス・ガートラントのシナリオクリア感想【ネタバレあり】-
※本記事はドラゴンクエスト10オンラインのポータルサイト「冒険者の広場」で書いているプレイ日記の転記です
※2024/05/06投稿
★★本日誌はver1のメギストリスの都及びガートランと城のストーリーのネタバレを含みます
■メギストリス
プクランド大陸に危機が近づいていることがわかったり、明確に目の前で魔物の犠牲者が出てきたり、ストーリーが佳境に入ってきたなという印象。
別の大陸でも民衆は知らないだけで危機が迫ってたりするんだろうか。
ストーリー中いきなり大風車の魔物討伐隊メンバーが「命を捧げるなら王子がやった方がよくない?」ってこっちに訊いてくるの心臓に悪い。
当然の流れのように「老い先短いが慕われているものと、若く未来があるが顧みられないもの、どちらかの命を捧げなければいけないのであればどちらがいいか」なんて究極の問いを突き付けないでほしい。
でも、務めを果たせば慕われている王が死んでしまうんだから討伐隊はやりきれないよな。その思いをつい口にだして他人に「間違ってないよな?」と確認してしまうのもわかる。
街中でも似たようなこと言っている人がいたし。
アルウェ王妃、人柄が掘り下げられるたびに末路の惨さを思い出して辛いな……。
オルフェアでコミカルな姿を最初に見せてから、母親としての優しさや、自分が死ぬことをわかっていてノートを使う強さを見せてくるの、ずるい。
黒幕は街中で話を聞いていた段階で何となく予想できたけど、ラグアス王子の居場所については予想ついてなくて「おおー」と思った。
ラグアス王子、オフライン版で仲間になることは知っていたから、「ヘンリーやファーリスみたく最初は情けないけど成長して株を上げるタイプの王子かな」と思ったけど、自分を嫌う(本人はそう思っている)父のために、三度願いを叶えたら死んでしまうと知っているノートを使って予知を信じさせようとしたり、国と父のために三度目の願いまで使おうとしたりするあたり、もう出会う前から強かったんだな。
王妃の言葉の影響だろうか。
プーポッパン王が予言を信じなくなったのは何か理由があったんだろうか。
フォステイル(ラグアス)が暗い未来を予知したからかと思ったけど、王妃存命のころから嫌いっぽいし。
見染めて連れてきた王妃が予言をできることを自慢してウザがらみしまくってきたからとかだろうか。
いや、王妃の能力を警戒してイッドがそうそそのかしたとかだろうけど……。
クリア後、王子がフォステイルは500年前の人物だと言ってたけど、どっかで言われていたっけ?
城の人がフォステイルを見かけてもべつに驚いたりしてなかったし、故人だけどノートの力で生存を信じさせてたとか?
でも、アルウェ王妃も会ってたっぽいしな……。
王子の依頼クエストクリアしていったら分かるだろうか。
まあ、そこは別の機会に。
■ガートラント
行方知れずの王宮の戦士たちを探しに行くの、DQ4の1章の逆パターンだな。
プレイしている段階では黒幕候補が多い。城内で不穏なうわさを聞くスピンドル兵士長に、人間離れした見た目のマリーンに、王の側近を務める人間というところがイッドにそっくりなマグナス。
果たして、黒幕はマリーン。
マリーンに対抗するグロスナー王もバグド王に負けず劣らずの豪傑。
怪しんでごめんよ。スピンドル兵士長。
文句はメギストリスのイッドに言ってほしい。あいつのせいで黒幕は城の内部にいるのではと怪しむようになってしまったので。
配下にした強者の特訓に休憩を設けるマリーン様優しい。
上司にしたいDQ10の魔物のベスト10あたり狙えるかもしれない。
魔物サイドが生き返しを受けた物を追っているのってここで初めて知ったような気がする(どっかでどいつかが言ってたような気もする)けど、よくよく考えてみれば、総大将のネルゲルが直々にエテーネを襲ってその上で民の一人を取り逃がした(直々に総大将が襲うほどの重大地点から生き残りが出た)んだから、そりゃ追っかけるか。
(ピュージュの言っていた「あの方」がネルゲルとも限らないが、まあそれに連なるものだということは変わらないち思う)
ゼラリム姫の依頼の中で、ピュージュの持っている人形は、オルフェアのサーカステントにあるケーキ神の像を参考に作った人形とそっくりっていう情報を得たけど、オルフェアまだなにかあるのか……?