リコ日記 No30 -アラハギーロ王国編のシナリオ感想【ネタバレあり】-

※本記事はドラゴンクエスト10オンラインのポータルサイト「冒険者の広場」で書いているプレイ日記の転記です
※投稿日：2024/05/18

★★本日誌はver2のアラハギーロ王国編のネタバレを含みます。


　ここの話、蝶集めで訪れたほかの二つの町より救いが少ないな……。
　他は、気になる点や犠牲は多くても解決後の町の人たちは前向きになっていたけど、ここ民は尊敬していたベルムド王を失って失意に沈んで終わるし、そのベルムド王も魔物が化けていたという汚名を着せられて倒されているし……。
　万一何かのきっかけで国民が元魔物だったことが代理統治するグランゼドーラの兵にしれたら、国そのものの存亡も危ういよな……。

　今の国民が魔物でベルムドが虐げていた魔物は戦争で魔物を利用した兵士なのはわかったけど、もともとの国民はどうなったんだろうな。
　今の国民は元魔物と人間両方混じっているってわけではなさそう(だとすれば記憶がある人とない人が混じってるはず)だけど、じゃあ魔物になっていたとしてどこに行ったんだろうというのが気になる。
　格闘場で元兵士たちと一緒にグラディエーターまがいのことをさせられていたわけではないとは思いたいけれど、ベルムドは魔物を前線に送り込んでまで助かろうとした民のことも憎んでいたとかだったら、そうとも考えられるだろうか。

　ここでも、なぜ魔物と人間が入れ替わったのか(おそらくベルムドを魔物にした何者かの力か？)など謎が残った。やっぱりそれぞれの町で意図的に謎を残すようにしてそう。

　セラフィはもう4月のイベントで一回あっているけど、あれはイベントだから時系列を気にしなくてもいい(この話の後で旅に出た後の姿だった)のか、それともアラハギーロの話を解決する前にもいろんなところを旅していたのかどっちだろう。

　クリア後、一部の人たちが答え合わせみたいに自分の元の姿のヒントみたいなこと(「自分の踊りはまるで宝石が踊るようだと褒められた」とか)を言うのちょっと面白かった。

　蝶を三つ集めたので三界の門へ。
　ミシュアが訪れたことでグランセドーラへの道が開いた。
　集めた蝶はここでは役に立たなかったっぽいけど、クロウズの口ぶりを見るにこれから使うんだろうか。