リコ日記 No37 -ver2.1クリア後感想-
※本記事はドラゴンクエスト10オンラインのポータルサイト「冒険者の広場」で書いているプレイ日記の転記です
※投稿日:2024/06/01
★★本日誌はver2.1のシナリオのネタバレを含みます。
一通りシナリオクリア。
各地のストーリーとも真の世界と偽りの世界をうまく絡ませたストーリーで見ごたえがあった。
特にセレドの話いいな。大切な人との確執を残したまま世を去った人が、最後の奇跡によって心残りを清算できるみたいな話好き。
本編も動きがあった。賢者ルシェンダの実験により、マデサゴーラが偽りの世界を作った目的は、真の世界を偽りの世界で塗りつぶすことではないかという仮説が浮かんだ。
メルサンディは童話の登場人物、セレドの町は真の世界での死者、アラハギーロは元魔物の人間と元人間の魔物(+ベルムド)と偽りの世界のそれぞれの人たちのルーツって全部微妙に違っているけど、単純に偽りの世界で塗りつぶすことだけが目的ならそこまでこったことをして偽りの世界を形作る必要があるんだろうかという疑問がある。
偽りの世界で真の世界を塗りつぶした時に、人間たちの暮らしが立ちいかなくなるようになっているのであればなんでもいいみたいなノリで、偽りの世界の構成はある程度配下の裁量に任せていたとかそういう事情があるんだろうか。