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リコ日記 No47 -ver3.0 シナリオ感想-

※本記事はドラゴンクエスト10オンラインのポータルサイト「冒険者の広場」で書いているプレイ日記の転記です
※投稿日:2024/07/07

★★本日誌はver3のシナリオのネタバレを含みます。

 ver3.0の範囲をクリアした。まだ序章という感じだけど、別世界・ナドラカンドへ向かうところで引きだったのでなかなかわくわく感がある。
 ストーリーもver2までで世界を一通り見て回った後でこれまで出会った人たちの危機を救うために別世界へ行くという流れなので盛り上がってきている。
 主人公の弟も話に絡んできて先が楽しみ。

★以下プレイしながら書いてた雑感。

 船でのイベントを終え各地の王から話を聞いて回る。ストーリーが終わったら同じ話をするだけになっていたキャラクターたちが新しい話をしてくれるのなんかいいよね。作中ではそれを喜んでいる場合ではないが。

 ヒューザ君、(ウェディの)主人公への思いが分かるほどにその相手を死なせてしまいかつ本人はそのことを知らないっていう構図のグロさがしんどくなってくる。本人は底抜けにいい人なだけにどうにか折り合いをつけられる展開になってほしい。

 ver3のボス戦の曲、歴代のボス戦曲から幅広く採用されているの贅沢でいいな。

 ダストン城主、やっぱり好きだな。語り口調がコミカルなのもさることながら、一本真の通った信念のある変人はやっぱり好き。それでいて対象はやや狭くても人並みの情を持ち合わせているのもいい

 お役目とはいえこれまで長いこと慕われてきたヒメア様を見送るような立場になったフウラはつらいよな……。聖祭ができなくなるように水差しを置いていってしまおうって提案し、それを肯定した主人公に甘えず「冗談」と言って持って帰る決意をするのは、強さを感じられるけど切ない。
 使命のためとはいえ長生きに疲れたこともあったような描写もあったのに、役目を終えてなお使命のための生を受けたときに幼いフウラのことを思い出して受け入れたヒメア様は本当にエルフの民のことが大好きなんだろうな。

 マイユに加護を宿しているガスバランって、ガートラントで聞いたガスバランの牙のガスバランと同じものだろうか。
神から名前を取っていたのか。

 レンダーシアにいるクロウズの祖父が、クロウズのことを主人公から聞いて安心しているのは結構胸が痛いな。
 本来のクロウズがどのように命を落としたのかはまだわからないけど、体を借りていろいろやっている以上、(主人公とその体の持ち主みたく)本来のクロウズの魂とシンイがちゃんと話し合ったり、今後クロウズの祖父が既に本来のクロウズが亡くなっていることを受け入れるような流れがあればいいな。

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