リコ日記 No56 -ver3.4 シナリオ感想-
※本記事はドラゴンクエスト10オンラインのポータルサイト「冒険者の広場」で書いているプレイ日記の転記です
※投稿日:2024/08/07
★★本日誌はver3.4のシナリオのネタバレを含みます。
v3.4の範囲をクリアしたので感想。
ついにナドラガンドの真実が語られたり、ずっと行動を共にしてきた教団と決別するなど、話が一度に動いたほか、ずっと気になっていたヒューザ君の内心が明かされたり、プオーンが出てきたり、いろいろと見どころが多くて楽しかった。
以下プレイしながら書いていた雑感。
水の領界に突入。エステラさんは海を見たことがないらしい。炎の領界出身だしそりゃそうか。
水の領界の海底に侵入。かなり景色が綺麗。
水を得たウェディ(このあと海底火山エリアでゆでられることになる)
海底都市ルシュカに到着。ここの住人って飲み水とかどうしてるんだと思ってたらその問いにドンピシャで答えてくれる住人がいたのでちょっと笑ってしまった(周りの水をそのまま飲めるらしい)。
他にルシュカのコスメはウォータープルーフであることを教えてくれる人もいた。ずっと水底に沈んでいた町の人にもとからウォータープルーフって概念があるとは考えづらいので、外から持ち込まれた言葉だろうか。
ヒューザくんと再会し、ルシュカの巫女・フィナの騎士をやっているらしい。ヒューザくん会うたび「めんどくせえ」みたいなこと言いながら人の世話焼いてるな。
ストーリーを進め邪悪なる意志と再開。目標は今の苦しみを続けることで竜族の罪を贖うというものらしい。正体は教団とは別の、そういう教義の宗教組織とか?闇の領界での戦闘を見るに圧倒的な力の差があるのに煽るだけ煽ってとどめを刺しに来たりしないあたり、こいつも「苦しみ続ける以外の罪の贖い方」を探すことを解放者に望んでいたりするんだろうか。
古代の病にかかったフィナを救うため成り行きでレンダーシアに生息していたブオーンの体内を進む。ミノとかセンマイとかの長い胃腸を持ってる辺りブオーンは草食なんだろうか。でも犬歯と臼歯を併せ持ってるし雑食寄りっぽいか。
体内で古いカギ(入手するとすぐ壊れる)があるのはファンサービスかしら。
アバさまの手記が入った樽が体内にあるあたりこいつエテーネかその周辺を襲ったことあるっぽいな。許せねえ。
体内にいるブラックベジター、アストルティアには生息してなかったはずだけどどこで食べてきたんだ。
ヒューザくん、いつからかはわからないけど(口ぶりからして初めのころからうすうす感づいていた?)、今の(ウェディの)主人公が自分の幼馴染ではないことには気づいており、その命を奪ったことに対して思うところあって人助けを続けているとのこと。お前、ヒューザくんお前……。
本人がその状況を把握し、受け入れ、そこに何かを思って人助けをしていたいうことを聞けたのはかなりアツい。
幼馴染を手にかけ、それがきっかけで赤の他人が成り代わっている状況だというのに、本人はどこまでもそれに気づいていない・知る機会すら与えられていないっていうのは客観的にかなりしんどい状況だなと思っていたから。
その後、天水の聖塔でフィナの正体・神獣カシャルからナドラガンドの真実を聞く。
教団が復活させようとするナドラガ神とは実は邪神でアストルティアに戦争を仕掛けて敗れ、罰としてかつておさめていた天空都市ナドラガンド共々バラバラに封印されたとのこと。
これでなぜアストルティアの神が異世界であるナドラガンドを分断したかは分かった。
また、邪悪なる意思の目的の見え方が変わってきた気がする。ナドラガ神が復活したら竜族が救われるどころかまたアストルティアへ復讐の戦争を仕掛けかねないと知っているからこそ、聖鳥を闇に落としたりして各領界を絶望させていたり闇の領界の円盤を手に入れた主人公を襲ったりと、領界の解放(≒ナドラガ神の復活)を邪魔しようとしているとかあるんじゃないか。
手段が過激すぎて「実はいいやつ」ではなさそうだけど……。
本当にナドラガ復活を邪魔しようとしているかもちょっと疑問ではある。何度も主人公を襲ってはとどめまでは刺さずに見逃してる辺り真の目的は解放者でもどうしようもない相手がいることを知らしめることで「竜族を絶望させようとしている」とかだったりするのかも。だとすれば苦しむことが償いになるみたいな話ともつながるし。
ナドラガは実は邪神であるという話を受け入れられず、あまつさえフィナを手にかけようとした教団とは対立することに。結果解放した嵐の領界からは出禁を食らう。
いいけど大丈夫?これまで教団員だけで新しい領界の調査できた試しなくない?
エステラさんとも決別することに。今までよくしてくれただけになかなかつらい展開。
和解できる展開になってほしい。まあ、和解はするか……。12周年記念バナーで仲良くバーベキューしてるしな……。