日記-2024/09/07
白桃とマスカットのタルトを食べた。
だって今日は佐久間まゆちゃんのお誕生日だから。
誕生日。
もう、私が佐久間まゆちゃんの誕生日を祝い始めて10年以上になる。
昨日の話の続きみたいになるけど、ずっと向かいたいゴールにたどり着かないまま16歳を繰り返し続けままゆを見守り続けるのはどこかやりきれなさを感じる。
それはそれとして、誕生日はめでたい。まさに誕生日の前日に出番があった以上、今後一年の展開にも期待が持てる。
おめでとう。これからも頑張ろうぜ。
今日ソフトキャンディのかむかむレモンと同じブランドで期間限定のかむかむマスカットが売っていたんだけど、今の時期ってマスカットが旬なんだろうか。
用事があって横浜駅に行った。気のせいかもしれないけど、夏真っ盛りの時期の土曜日よりも人通りが多い気がする。
歩きながらひげを剃っている人と、座り込んで赤いGBAのカートリッジが刺さったDS Liteでゲームをしている人を見かけた。
こういう本人の中では一定の合理性があるのかもしれず、かつ何となくその理屈のつけ方を想像できるけれど、はた目から見て「そうはならんやろ」と思うような行動をしている人を見ると、なんというか、人の息遣いを感じる。
奄美大島で外来種のマングースが根絶されたというニュースを偶然見た。
南方の島のマングースはハブ被害をおさえるために天敵として持ち込まれたが、活動時間の違いからハブの駆除には成果を出せず、かえってハブ以外の希少な生き物を食べながら繁殖して定着しまったという話で有名である。
それを雑学として知っていたからこのニュースを聞いて、そういう雑学の「その後」がアップデートされるのはちょっと不思議な感じがした。
なんというか、自分の中の定説がひとつひっくり返される気がするんだよな。
これまでも、これからも、奄美大島にはマングースがいつづけるものだと思っていた。それは根絶を予想できなかったというより、考えもしていなかったという感じ。
これからは「~というわけで奄美大島にはマングースが今も定着しているんだぜ」と主張したら、それはデマをばらまいているということになる。
上記の動画では、2018年には奄美大島のマングースの数は推定10匹になっていたという。もうそこまで行くと一匹一匹に名前が付けられるくらいの数である。
もしかしたら、監視カメラにひょこっと移ったその10匹のうちの一匹一匹にいけないと思いつつ愛着を持っていた研究者の人とかもいたかもしれない。
私自身は奄美大島から遠く離れた地の生まれ・育ちであるため、持ち込まれた過程を雑学の一つくらいにとらえてふだん別に気に留めず生きてきた立場である。
そのためこの結果に対して今更になって「マングースは人間のエゴの哀れな被害者でありその駆除をすることは人道に反する」とも「そこに被害が生じている以上これは必要な殺生であったのだ」とも安易に主張したくない。
良くも悪くもそこに口を出していいのは当事者だけだろう。
少なくともニュースで伝えられているように、長年自然をあるべき姿に戻そうと尽力していた人々の努力が実りその結果あるべき自然が戻ってきているということは確かである。部外者たる私はまずはそれをそのまま受け止めていいんじゃないんだろうか。
コンビニでカゴメのピザソースが売ってるのを見つけて何気なく手に取ってみたら、ピザ8枚分の分量が入っていて、開封後の消費期限が2週間だった。
ちょっと作ってみたいから買いたいと思う層に対して2週間で8枚ピザを食えと言うのは無茶ぶりな気がする。
買わずにそのまま棚に戻した。
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