日本史
日本史は選択しなかったので、中学校で学んだこと以外は未知の世界である。それでも、江戸には詳しい。他ならぬ落語のためである。
・・・と言いたいところであるが本当は、世界史同様、テーブルトークRPGの、今度はルールとシナリオを作るために高校生の頃江戸のことを調べたからである。時代劇もなるべく見るようにしていた。
私が作ったRPGは『EDO』という名前で、プレイヤーはサイコロを振るのではなく、出目を予想するという博打方式にしたのが新しかった。舞台としての江戸も魅力的だ。基本は江戸時代の捕物帳を遊ぶのだが、『牡丹灯籠』という怪談オプションもあった。
・・・ということを今思い出した。そうか。あの頃から牡丹灯籠に惹かれていたのか。
実はこの功績もあって、専門誌の『私が選ぶベストマスター』というコーナーに名前が載ったことがある。歴史の話だけに黒歴史を披露いたしました。