2020年2月29日の近況報告 不安で金儲けする地獄にへ落ちるであろう奴ら
暖冬である令和2年の2月は中国を発端としたコロナウイルス1色で、コロナウィルスが無かったら何を糧に生きていけばいいのかわからない程の盛り上がりだ。なぜここまでコロナウイルスで盛り上がっているのか?
ズバリ「不安をあおるのは金儲けになる」だからだ。
人間というのは「得」よりも「損」に注目する生き物である。大昔の人類、それこそ長い長い狩猟民族時代は「損=死」だったため「得をする」よりも「損をする」方に敏感に反応するようにできているのだ。なので不安は商売の種になる、注目が集まって視聴率になる、だから不安をあおるのだ。
安倍総理が児童の自宅待機要請で混乱のさなかにあるが待機期間中に利用できる保育支援制度なんてのはつまらないし、大して金にもならないし、視聴率稼ぎの要素としては弱い。それよりも感染者が死んだと報道したほうが注目が集まり、その結果TVのスポンサーも喜ぶのだ。
TVは報道番組ですら視聴率を狙ったプロデューサーの意図やウケる演出が盛り込まれていて、しょせんはカネ稼ぎのために報道しているというのを忘れてはならない。TVに限らず新聞もネットだってそうだ。
一昔前は「アクセルとブレーキを踏み間違えた老人」がニュースで良く報じられたけど、あれも「流行に乗っていてキャッチーにウケて視聴率を稼げるネタだから」報じたわけです。
個人的には「コロナウイルスで食う飯は美味いか?」としかかける言葉が無い。特に昨日はトイレットペーパーが枯渇するという、オイルショックをほうふつとさせるデマで人が動いたがそれを貴様らが扇動したのでは? と恨み節だ。
中には「コロナウイルスは今キャッチーで稼げるネタ! とりあえず書けばアクセス数が伸びるよ!」などとほざく自称ブロガーもいる始末で「日本が法治主義の民主主義国家で良かったな。かの国では扇動の罪で銃殺刑に処されてもおかしくないぞ」としか言いようがない。