2023年1月4日の近況報告 賛否両論の「ねこホーダイ」について個人的な意見を
現在は「登録者数が急増してサービスの質が保てない」ためサービス停止状態となっている「ねこホーダイ」だけど、何でそこまで反対しなくてはいけないのか俺にはわかりません。
「命をサブスクにするとは何事か!」と獣医がキレてるらしいが2023年の現時点で犬猫のレンタルは既に幅広く行われていて
「レンタルペット」で検索をかければすぐにそういう業者にたどり着けます。「命のサブスク」はダメで「命のレンタル」はオッケー。じゃ筋が通りませんよ。
レンタルペットだって「犬猫は生き物なんだ! 命をカネで貸し借りするとは何事か!」ってキレないと整合性がありませんよ。
他にも「無審査だと虐待するために借りる人が出るのでは?」とか「1人暮らしの高齢者が孤独死して猫が家の中に閉じ込められたらどうするんだ?」とか
「借り放題だと多頭飼育になってしまうのでは?」っていう意見が出てますけど、それは規約変更で審査ありにすればいい。
俺も無審査は上記の危険性があるので辞めるべきだと思っていて、実際お問い合わせでその点を指摘しました。
さらに病気になったら誰が治療するの? っていう問題もあるけど、先行事例である「レンタルペット」では治療費は借りた人が負担っていう所が多いから、最初は先例に倣(なら)っておいて、ノウハウが蓄積してきたら改めて決めればいいでしょう。
あと「命をサブスクにするとは何事か!」ってキレてる獣医は「ニャンバー」なんていう気持ち悪い言葉で猫の命を番号管理している! って言うけど、クレジットカードだって番号管理だし、大学だって学生番号っていう数字で学生を管理してるし、そもそもマイナンバーで国民は数字で管理されてますが何か問題でも? くらいは言わせてほしい。
そもそもYouTubeで「ねこ可愛い! 飼おう飼おう!」って勢いに任せて飼ったはいいけど
「飼うのめんどくさい。こんなはずじゃなかった」ってなって捨てるのに比べたらサブスクで試しに飼う事ができるっていうのは選択肢として「有り」でしょうし、そうした方が結果的に捨て猫も減ると思います。
ねこシェルターと連携しているそうなのでシェルター側からしても、言い方が悪いけど猫に「働いてもらった」方がわずかながらも運営費の足しになりますし、そうでなくても食費が浮けばシェルター運営に想像以上にプラスになると思いますよ。
さっきも言ったけど、動画見て「ねこ可愛い! 飼おう!」って言っていざ飼いだしたら
「しつけとかめんどくさい。こんなはずじゃなかった」って言いだして捨てるくらいならこういう形で提供するのが猫にとっても幸せかなとは思います。
政治家が環境省にねこホーダイに関してヒアリングしたとの事なので、それも載せておきます
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