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PCR検査も冒険だった 4日目メイン① ドバイ冒険第二幕

とても早いもので、旅は後半戦。
特に4日目はもっとも忙しい1日だった。

「出国前PCR検査」という、最重要イベントがあるからだ。

これをサボると日本に帰国できない。
自分の英語力でスムーズに検査できるのか?

パラマウントホテル16階の客室より

PCR検査を受ける→ホテル移動→昼食→ドバイ万博→ホテルで夕食

今日も勇気を出して冒険だ!

ドバイ冒険第二幕〜幸せな未来を万博で探す
4日目メイン記事①

【4日目の記事予定】
・メイン記事①②③④:4分割予定(増えるかも)

・サブ記事①:万博会場でのハプニング②
・サブ記事②:日本パビリオンの様子を見て
・サブ記事③:JWマリオットマーキスドバイ
・写真集①②:ドバイ万博

1)出国前PCR検査

ドバイ市内の病院でPCR検査を受けなければなりません。

「出国72時間前までの陰性証明書がなければ日本に入国できない」
厳しいルールがありました。

出発前に日本で受けたPCR検査は「17000円」と非常に高額。
ドバイ市内でのPCR検査は「5000円程度」の費用らしい。

そして、出国前の1月21日に驚きの展開が!

「在ドバイ日本国総領事館」から、以下のようなメールが届きました。

1月21日受信なので、出発の3日前

出国前PCR検査の費用が無料になりました。
何という幸運なんだ!

今回行く病院はアメリカンホスピタル・ドバイ。
パラマウントホテルからタクシーで15分かかりません。
(ホテルを選ぶ際に、PCR検査の利便性も考えました)

タクシーでこんなに近い
2日目の写真ですが、チェックアウトも青いスクリーンの奥

ロビーで何度もお世話になった黒人男性が近づいてきて
「ホテルでもPCRテストができるよ!」と勧めてくれましたが、私は断りました。

もしかしたら、陰性証明書が日本入国に必要な形式でない可能性があるからです。(お金がかかるのもありますが)

アメリカンホスピタルの陰性証明書は日本入国に必要な形式らしい。

午前8時、チェックアウトが済んでから、B1に降りてホテルの外へ。
Uberを使ってタクシーを呼び、病院を目指しました。

どんな病院なのか情報が全くないのでドキドキ。

タクシー乗車中は、ずっとワクワクしていましたね

目的地に到着したようです。
私は精算して、スーツケースを引いて歩き出します。

病院とは思えない看板

朝から日差しが強くて暑い。摂氏25度を超えていそう。

目の前に広大な病院の敷地。
どこから入るんだろう?
「来客用の受付」はないのかな?

勝手に入って大丈夫かな?
身体から汗が出てきたぞ。

旅行前は、この写真は未確認

Googleマップでは「American Hospital PCR testing」で検索可。

上部中央、丸い噴水のある場所から敷地へ。
(写真を見て、病院の広さに改めてびっくり)

しかし、どの建物なのかわからない。
病院の中?それとも外?

この病院は設立25周年らしい

敷地内をうろうろしても、場所がわからない。
不安というか恥ずかしい。

通りすがりの人にPCR会場の場所を質問。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

たどり着いたのは、プレハブのような白い建物。

地図や看板は見当たらず、プレハブ前にも「PCR testing」の表記はなかった。

これはわからない!

中に入って、さらに緊張の連続。

日本の検査会場とは雰囲気が違う

会場内に入り、以下のような手続きを行いました。

・パスポートの提示:言うまでもない
・問診票の記入:チェックボックスが多いので難しくない
・+81で始まる電話番号とメールアドレス:スペルミスがあると陰性証明書が届かないかも⁉︎
・滞在先のホテル名を紙に書く:ホテル移動をするところなので、後半のホテル名を伝えた

番号カウンターで手続き後、向かって左側の検査会場に通されました。

カーテンを開けると、男性医師が。
「鼻咽頭ぬぐい液」と呼ばれる、海外の検査で多い形式。

・長い棒を鼻の穴から挿入
・「Don't move.」
・15秒くらい。少し痛みというか不快感。
・棒を抜かれて終了


先生は「アリガトウゴザイマシタ。オキヲツケテ」
この言葉に温かさというか、日本への敬意を感じました。


終了後15分くらい喉がヒリヒリしましたが、大きな問題はなかったです。

約2時間後にSMSで「negative」と届きました。
(この時点でPDFは無いので、実は不安)

検査して2時間後に届いたSMS

「Dear 〜〜」のところは受検者の名前のはずなのに、怪しげな名前に。
誰だよ、この人?

その日の17時頃、メールで陰性証明書のPDFが届きました。

これで日本に帰れる!(はず)

夕方に届いた陰性証明書PDF付きのメール

2)ホテル移動(前編)

病院からメトロ駅へは、バスで行った方が安い。
歩いても行けるらしいが、バスに乗ろうか。

ドバイの路線バスに乗る、新しい挑戦です。
(19年の時はバスに乗れなかったのでリベンジ)

病院 → バス停 → Oud Metha オウドメサ駅 → 
Business Bay ビジネスベイ駅 → JW マリオット マーキスホテル

バス停で少し待つと、路線バスが到着。
ドア付近のカードリーダー、そこにnolカードをタッチして乗車。

ドアが閉まって動き出すまで、東京のバスよりも早くて焦りました。

乗り込んだバスの様子


勘違いしそうですが、目の前に座っている女性は運転手ではありません。

運転席は左前方のガラスで囲まれたところです。
(電車の運転席みたいだな)

バスについての詳しい説明はサブ記事で取り上げます。

乗車している時間は、楽しく感じましたね!

路線バスの外形

東京の路線バスよりもゆったりした作りの座席でした。
とはいえ座席の並び方は複雑。東京の長距離バスとは違う感じ。

「Oud Metha Metro Station」のアナウンスがあったので降りました。

オウドメサ駅の入口

まだ午前中なのに、駅前ですごい達成感。
しかし、4日目はとてつもなく長い

長くなってしまったので、続きはメイン②です!

【4日目の記事予定】

・メイン記事①②③④:4分割予定(増えるかも)
・サブ記事①:万博会場でのハプニング②
・サブ記事②:日本パビリオンの様子を見て
・サブ記事③:JWマリオットマーキスドバイ
・写真集①②:ドバイ万博

【ドバイ冒険第二幕 メイン記事ダイジェスト】

1日目:成田空港から出国
2日目:オールドドバイの風情ある街並みを回る
3日目:ドバイ万博1日目
4日目:ドバイ万博2日目+出国前PCR検査+ホテル移動
5日目:ドバイモールとブルジュハリファの展望台
6日目:成田空港に帰国+3日間のホテル待機

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