カルチャーショック 4日目メイン② ドバイ冒険第二幕
青空に映える高層ビル。
この開放感、ビルの形状、たまらない。
3)ホテル移動(後編)
出国前PCR検査を終え、路線バスで移動。
私はオウドメサ駅の入り口に立っていました。
ここからはメトロで移動です。
・オウドメサ駅→ブルジュマン駅(グリーンラインで1駅)
・ブルジュマン駅→ビジネスベイ駅(レッドラインで7駅)
【カルチャーショック①】 自販機
駅の中に入ると、目の前に自販機。
ここまでの達成感でペプシを飲みたくなったので、ちょっと一服。
(水のペットボトルは持っていましたが)
すると、現地の若い男性に声をかけられました。
「自販機の使い方を教えてくれ」
日本の自販機と同様に、1ディルハムのコインを挿入する場所があります。
ここからが驚きですが、
コインを《下から上に向かって》勢いよく差し込みます。
このカルチャーショックを受けた部分を、ジェスチャーを交えて説明したら喜んでくれました。
日本では自販機の使い方がわからない人はほぼいません。
しかし、ドバイでは自販機の使い方がわからない人が結構いるのかも!?
これもまた、カルチャーショックを受けたわけです。
【カルチャーショック②】 ホットスポット
メトロでの移動はスムーズで、ビジネスベイ駅に到着。
この駅はそこそこ大きいので、NewDaysのような売店もあります
外に出て歩き出そうとすると、若い男性に声をかけられました。
またか!
ドバイ住民はフレンドリーです。
意外なところで英語を話す機会がまわってきます。
「Hotspotを使わせてくれないか?」
?????
私はパスポートを見せる。
「ノー!」
少しやり取りして、気が付きました。
「携帯のテザリングで、少しネット接続させてくれないか?」でした。
(ホットスポットをパスポートと聞き違えてしまった!)
日本だったら、絶対NGな頼み事ですよね。
これもまた、カルチャーショックだったわけです。
【ホテルまでウォーキング】
★ビジネスベイ駅から徒歩10分でホテルに着く
2019年にもビジネスベイ駅からJWマリオットまで歩きましたが、迷子になりました。
前回は夜だったので周囲は暗く、グーグルマップのナビも頼りなかった。
リベンジのつもりで挑んだ今回は午前中。すごく良い天気!
人生でもなかなか無いくらい、爽快感あるウォーキングでした。
スーツケースを引きながらホテルに向かって歩きました。
さっきまで(PCR検査前)と比べると、足取りは軽かった。
団体の観光客も歩いていました。思った以上に人が多い。
万博効果なのか、ドバイツーリズムは盛況。
右折して大きな通りを歩いていると、尖ったビルが見えてきました。
Googleマップのナビによると、ホテルは目の前。
今回は、迷子にならずに到着。
確かに2019年に泊まったホテルです。
それにしても、なんというデカい建物なんだ!
4)JWマリオットに到着
時刻は12時前、ホテルの玄関を抜けてすぐに気がつきました。
「ソファーが撤去されている!?」
前回泊まった時は、ロビーにソファーがたくさんありました。
今回は見渡す限り、ソファーが1つも無かった。
感染症対策の一つなのでしょうか?
「Marriott Bonvoyのアプリでスマートチェックインができる」らしい。
せっかくなので、アプリで手続きを試みましたが、うまくいかない。
(感染症対策の一環で、窓口のチェックインは停止中かもしれない)
20分かけて、アプリ上で英語メッセージを数回やり取り。
・・・結局、窓口でチェックインすることに
前回泊まった時に渡されたキーは「B5402」で54階の部屋でした。
今回渡されたキーには「B6401」と書いてありました。
B棟の64階か!
懐かしさとワクワクを感じながら、B棟のエレベーターで登りました。
今回はシービューという、海の見える部屋にしました。
普通の部屋に100ディルハム(約3200円)上乗せして。
せっかく部屋に到着しましたが、のんびりしている暇はありません。
13時過ぎには万博会場を目指すことになっています。
まだまだ忙しい、4日目は続く。
【4日目の記事予定】
・メイン記事①②③④:4分割予定(増えるかも)
・サブ記事①:万博会場でのハプニング②
・サブ記事②:日本パビリオンの様子を見て
・サブ記事③:JWマリオットマーキスドバイ
・写真集①②:ドバイ万博
【ドバイ冒険第二幕 メイン記事ダイジェスト】
1日目:成田空港から出国
2日目:オールドドバイの風情ある街並みを回る
3日目:ドバイ万博1日目
4日目:ドバイ万博2日目+出国前PCR検査+ホテル移動
5日目:ドバイモールとブルジュハリファの展望台
6日目:成田空港に帰国+3日間のホテル待機