夜の万博会場は宝石のように 3日目メイン④ ドバイ冒険第二幕
時刻は17時過ぎ。空が赤くなり「そろそろ帰ろうか？」という気分になりそうだった。
しかし、事前にYouTubeで見た『ドバイ万博の夜』をこの目に焼き付けたい。
万博の通りには多くの人が歩き、カートやバスが往来。
英語の場内アナウンスも新鮮だった。
ドバイ冒険第二幕〜幸せな未来を万博で探す
3日目メイン記事④
1）万博の展望台に向かう
私は「モビリティ通り」から「ジュビリー」に向かって歩いていました。
ジュビリーには「Garden in the Sky」というアトラクションがあります。
展望台らしいが、どんなものなのか見当もつきません。
アプリのナビ機能によると、この付近らしい。
屋外カフェのようなスペースがあり、人々がくつろいでいます。
真ん中の巨大な柱が気になりますが、展望台には見えません。
すると突然、驚きの展開が！
円形のカフェスペースが、エレベーターのように上に登っていったぞ！
展望台とはこういうことか！
この展望台に入るには、専用のチケットが必要でした。
専用ブースで買って入場、目の前の階段から地下道を通り、円形のカフェスペースへ
そして・・・
音楽に合わせて、円形のスペースが上昇。反時計回りにゆっくり回りながら。
万博の美しいパビリオンが、様々な色で輝いていました。
都市の夜景とはひと味違う、華やかさ！
18時を過ぎ、風がやや強く、気温は23度くらい。
5日目に「ブルジュ・ハリファの夕焼けと夜景」が登場します。
それと比べてみてください。
やがて、円形のスペースは下降に変わります。
楽しい時間はあっという間。
展望台を降りると、そこは夜の街に変わっていました。
2）夜も賑わう万博通り
夕食はホテルで食べるつもりだったので、そろそろ帰る時間です。
展望台→中央のドーム会場→万博の正門→EXPO2020メトロ駅
思った以上に長いルートでした。
夜の街を歩き始めます。
照明の当たり方まで計算されているのでしょうか？
一日中歩いていたので、足腰の痛みはつらかった。
しかし、夜の万博通りには、いくらでも歩きたい魅力がありました。
そして、目の前にドーム会場が・・・赤いぞ！
3）赤くなったドーム会場
荘厳な雰囲気の昼間のドーム会場
夜になると、天井が全周スクリーンに早変わり！
めちゃくちゃビックリしたわけですよ！
この演出には！
ラップミュージックに乗って、悪魔が世界征服を企んでいる⁉︎
この怪しげな雰囲気が、たまらない！
4）ペプシコ社の無人店「PEPSI go」
ドーム会場を抜けて帰る前に「もう一つ何か見たい」と思いました。
しかし、パビリオンに入るのは疲れるな・・・
と思っていたら、おもしろそうな場所を発見。
私が無類のペプシ好きだということは、ご存じの方が多いと思います。
目の前にペプシのお店があると、入らずにはいられません！
入口の改札機にVISAかMastercardのカードをタッチして（タッチ決済）入場。
欲しい商品を手に取って、出口の改札機に同じカードをタッチすると、自動的に決済されて退場。
おもしろい！
（入口付近に管理人がいて、店内の様子を見ていました）
ペプシを買ったのはいいけれども、周囲は真っ赤で変な気分。
材料は同じはずなのに、不思議な味がしましたね。
ドバイ万博鑑賞の1日目が終了しました。
まさか怪しげなBGMを聞きながら、真っ赤な正門を通って帰るとは。
EXPO 2020駅→Business Bay駅→タクシーでパラマウントホテルへ
帰り道も長いです。
メトロは始発駅からの乗車なので、座って帰れます。
ホテルについてから、館内をうろうろして夕食
ホテルでの出来事はサブ記事で紹介します。
5）アルバムについて
現在、ご覧いただいているのはメイン記事です。
記事が長くなり過ぎないように、写真を少なめにしています。
ここに無い写真はアルバム記事で取り上げています。
ぜひご覧ください。
【3日目の記事予定】
・メイン記事①②③④：4分割
・サブ記事①：万博会場でのハプニング
・サブ記事②：ドバイの公共交通
・サブ記事③：パラマウントホテルズ ドバイ
・写真集①②：ドバイ万博
【ドバイ冒険第二幕 メイン記事ダイジェスト】
1日目：成田空港から出国
2日目：オールドドバイの風情ある街並みを回る
3日目：ドバイ万博1日目
4日目：ドバイ万博2日目＋出国前PCR検査＋ホテル移動
5日目：ドバイモールとブルジュハリファの展望台
6日目：成田空港に帰国＋3日間のホテル待機