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エッセイ

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エッセイがたまってきたのでこちらにまとめてみました。(^_^)
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#エッセイ

キャンプについて考えたこと

18、19日にかけて、ソロキャンプに行った。ソロキャンプデビューの地、竹田市長湯の天空の杜キ…

【エッセイ】 眠れぬ夜の読書は毒書か

基本的に、寝る前に本を読む。 その理由は、昼間の活動時間には、やれ外での用事や家事やら何…

【エッセイ】 お籠り読書旅~ラムネ温泉に浸かりながら 小説の着想に至るまで~

長湯温泉に、2泊3日の予定で滞在した。別府や湯布院のようなメジャーな観光地とは違って、土…

【エッセイ】 読書に必要なこと

読書に集中する為に、図書館を使うことを覚えたのはいつのことだったろう。 市内の図書館を時…

【エッセイ】味噌汁マインドフルネス

たかが味噌汁、されど味噌汁。 ドメスティックな瞬間こそが、心身を救うこともある。 今日、…

【エッセイ】「井の中の蛙大海を知らず」は本当か

「井の中の蛙大海を知らず」 あまりにも有名な諺である。 けれど私はこの諺を長い間誤解して…

【エッセイ】 書くことというレーゾンデートル]

*筆者の妄想です。書かない人ももちろん、ご自身の悩みをお持ちであることは重々承知しています。被害妄想気味の筆者のひとりごとと割り切って読んでいただけたら幸いです。🙇 書くことは、書くひとに課された人生の仕事だと思う。 書くひとは書かずには生きていられないし、書くことによってのみ、自らにとって真の人生を生きることができる。 もちろん世の中には、書かない人、書くことにまったく興味のない人もいる。書くひとは、そういう人たちをたまに羨ましく思うことがある。そういう人たちは、いか

【エッセイ】 夏の朝 蝉たちの命に寄せて

車庫側の窓から、背戸側の窓に向かって、心地よい海風が通り過ぎてゆく。風は、汗でじっとりと…

【エッセイ】 書くことについて

自分にとって文章を書くこととは何だろうか、と考えてみた。 私は、なぜか切なくなったり、哀…

【エッセイ】 アンネ・フランクが物書きに伝えてくれたこと

久しぶりにペンを執った。 書くことが本当に好きなのに、この頃ちっともものを書かない。 こ…

【エッセイ】 万年筆

万年筆の〝味〟について、書いてみたいと思う。 この頃は文章を書くというともっぱらパソコン…

【エッセイ】 文章を書くことについてのちょっとしたジレンマ

「私は希望もなく、絶望もなく、毎日ちょっとずつ書きます」 デンマークの作家、アイザック・…

【エッセイ】 海辺のリトリートと『ライ麦畑でつかまえて』

週末、海辺に退避してきた。 退避。英語では、リトリート Retreat というのだそうですね。 退…

【エッセイ】 あえて出かけない、何もしない日曜日

日頃の勤務・拘束時間から解放されて、「あーお疲れさん」と自分に声をかけてあげる、休日の解放感。 昨今は働き方も人によって様々で、休日が日曜日とは限らない方も大勢いらっしゃると思うが、私の場合、平日か勤務の日曜休日スタイルで生活している(ちなみに基本、祝日は勤務)。 というわけで、休日=日曜日の私の一日の過ごし方について、ちょっとだけ話させていただこうかと思う。 日曜日の朝は、最優先で寝坊することにしている。 私は家族に呆れられるほどのロングスリーパーで、子供の頃から9時