『令和5年の廃刀令』終演。
いや急に新しいSNSやり始めるじゃんって感じですみません。
というかnoteに登録して全く更新せず3年が経ってました…
ブログ一応あるんですけどね、更新してなさすぎてぶっちゃけだいぶ恥ずかしくて、一新したら書かねばって気持ちになるかなって思ったりして違うもので書いてみた感じです。
Twitterとインスタで手一杯なのに大丈夫なのかわたし。
まあ私は私のペースで書きたいことを書きたいものに書いていきます。ゆるくね。
まずは
アガリスクエンターテイメント第30回公演
『令和5年の廃刀令』
杉並、墨田、豊島の3会場、全11ステージ
終演いたしました。
ご来場・ご投票いただいた皆様、気にかけてくださった皆様、ありがとうございました。
1月から稽古が始まって、3月4月5月と本番があったので、各会場が終わってもなかなか気持ちが落ち着かない日々でした。
なのでいつもの千秋楽よりお、おわった……！
という気持ちがありますね。
いつでもどこでもできる作品を目指しているからセットは机と椅子があれば可能。なのでバラシがとっても速かった。
全部終わって8時前とかえ、ほんと？って気持ちでした。
開演時間が早かったのもありますけどね。
豊島区会場はGWとはいえ平日の19時、13時、17時というなかご来場いただいてありがとうございました。半休とってくださったりお仕事の間に来ていただいてるという話を聞いて本当に本当に嬉しかったです。
投票も参加していただいてありがとうございました。
墨田と豊島は皆様の投票中も舞台上にいたので皆様の様子を見ることができました。
迷いながらだったり迷わずだったり、色んな反応を肌で感じながら結果を待っていました。
来てくださった皆様も登場人物のような、そんな気持ちになってました。
今回はスタッフワークで映像と衣装を担当しました。
映像は最初の予告、チケット買い方動画、杉並区会場の映像を使った本予告。
「SHINE SHOW!」に比べたら本数は少ないけど廃刀令の世界観やダイジェストっぽい映像を作ることを意識しながら大事に作りました。
冨坂さんとも話しましたが、アガリスクの予告がパターン化してきたので、ここら辺で新しい形のものも作れるようになりたいなって思ってます。(次回作以降ね！)
そして初めての衣装。
熊谷さんという最強の衣装さんがいるので、自分の出来なさとかセンスの無さにひゃーとなったりしましたが、皆からのアドバイスや相談であの形になりました。
まじで世の衣装さんたちすごいや。
でもまだまだ改良の余地やこうしたいってのも出てきたので再演する際はそちらも取り入れていこうと思っています。
衣装については衣装ノート的なもの書こうと思ってるのでそちらで詳しく。
そしてそして演じた上林について。
元最年少区議会議員、区長選に立候補するも落選し、今はNPO法人で理事をしているという役どころ。
パネラーの中では対立の先頭にいるような人でした。隅谷さんをはじめとする廃刀令反対派の面々とバチバチにやりあいました。
議論の中心にいて1対複数の形でやりあうことがあまりなかったので難しかったけど楽しかった。
そして今までそういうことをやっていた人たちの凄さを感じました。
冒頭に世界観を定義する台本1ページちょい(アガリスクは台本の字が小さいんですが時間にすると3分は喋ってるかな、そしてカットされる前はもうちょっと長かった)の演説があり、正直ど緊張。
演説形式だったのもあるのか、ほぼ同じくらいのページ数だった「発表せよ！大本営！」の綾子一人語りのシーンより緊張しました。指固まってました。
演説とかやったことないもんで、女性議員の選挙演説の動画を見ながら研究したりしてました。
あとは墨田区会場の稽古から本番期間が区議会議員の選挙期間とかぶっていたので帰り道に駅で演説してる方の話し方とか動きとかみてました。
タイミングよかった。
実は初期の頃なかなかキャラクターが掴めなくて超悩んだんですけど、前田さんや冨坂さんのあゆみお姉さんとか綺麗事お姉ちゃんという言葉から小さな光をみつけてそこからこじ開けていった感じです。
好きって言ってくれたり、アンケートに名前を書いてくださったり、似合ってたって言ってくれる方がいてすごく嬉しかった。
ぶっちゃけ幕が開けるまで不安で不安でしょうがなかったので杉並区会場の初日であゆみシリーズがうけたとき、めっっちゃほっとしました。
綺麗事お姉さんが愛されて私は嬉しいです。
ま、あそこは江益ちゃんのツッコミのおかげなんですけどね。ありがとうえますりん。
個人的にはもっと自分のことを客観視できるようにならないといけないなぁなんてことも思ったりしました。
最後に
エピローグで上林が明かしたパートナーについて。
(見てくださった方それぞれに受け取り方があると思うので、あんまり詳しく書くのは野暮かなぁとも思うんですがね)
榎並の中では
大学時代の先輩で区議選や議員時代もずっと支えてくれた人という設定。ザ・ラーメン屋が似合うイカつめの人説もあったけど穏やかで話を聞いてくれる芯の強い人が合うかなぁと思ってとあるドラマの登場人物ををモデルにしました。ちなみに結婚はしていません。
彼は大学時代飲食でアルバイトをしながら修行をして、今は普通に就職していて、2人で資金を貯めたので彼は脱サラ、上林は政治の世界を離れて共に歩んでいくのかなぁって考えてました。
本番始まる前に毎回その人の写真を見てました。
上林さんあんな感じだけど家ではパートナーにデレてたら可愛いよなぁとか思ったり。デレるというか見ている方向が同じで落ち着いて話せるお相手がパートナーだといいのかなって思ったりしました。
妄想捗りますね。って何言ってんだろ。
そんな感じ。
しっかり役のこと書くの久しぶりだわ。
終演後帰りの電車で書き始めたのでテンションが変なとこもあるな、すみません。
きっと、というか結構な高確率でこの作品は再演すると思うので、まだまだここからあゆんでいきます。
今回の気づきや反省点を活かして、よりよい作品を目指して頑張っていきたいと思います。
登場人物みんな癖ありでとても好きだったなぁ。
深夜4時なんでこんなテンションでこっそり書きますが、お芝居はもちろん衣装と動画編集もめっっっっちゃ頑張ったんで、今日は自分を褒めようと思います。
お知らせですが
アーカイブ配信がありますので、もう一回みたい！とか見られなかったエピローグ見たい！って方はぜひそちらもよろしくお願いします。
配信は賛成か反対選んで買えますよ！
ご購入はこちらから
配信期間は
5/25(木)12:00〜6/1(木)23:59
です。
ニュービデオシステムさんに撮影、編集をしていただいています。
映像見るの楽しみ！
ぜひ。
ではでは。
次は新宿コントレックスFINAL。
コント久しぶり。
こちらもよろしくお願いします。
携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
と、ここまで書いて寝てしまいました。
今日は昼前に起きて古谷くんとdavinci resolve簡単講座をやって洗濯だけしてゴロゴロしてたらまた寝ちゃってご飯食べてまた今もゴロゴロしています。完全に自分を甘やかしている。
そんな日も大事だよね。
超最後に。
好きだった台詞は
歩みを進めていきましょう。
と
鎖鎌は黙っててください！
(背中であんなに笑い声浴びたの初めてでした)(ぶっちゃけ快感だった)
です。