【阿賀北NJ運営日誌】ついにグランプリ発表!
3月21日(日)、阿賀北ノベルジャムオンライン2020の授賞式が開催されました。
前日、そして当日も朝早くから実行委員会メンバーで準備を行いました。
(写真:当日リハーサルの様子)
そして、午前10時。
ついに阿賀北ノベルジャムオンライン2020の授賞式が開会。
会場の月岡温泉「泉慶」の会議室には新潟在住の参加者や審査員、来賓、そして取材に来ていただいたNHKの方々が集まりました。
(写真:阿賀北ノベルジャムオンライン2020授賞式開会)
初めに、阿賀北ノベルジャムオンライン2020を主催した敬和学園大学学長、新発田市教育委員会教育長、聖篭町町長からご挨拶をいただきました。
(写真:敬和学園大学学長 山田耕太学長の挨拶)
来賓の方々の挨拶のあとは、阿賀北ノベルジャムオンライン2020アドバイザーの江口晋太朗さんに司会を変わり、いよいよ受賞作の発表です。
まず発表されたのは、挿絵やデザインを評価した「デザイン賞」。
第1回阿賀北ノベルジャムオンライン2020「デザイン賞」を受賞したのは『おっかなびっくりスローライフ(著:嶋幸夫)』のデザインを担当した森川亮さんでした!
当日は森川さんが欠席だっため、編集を担当した森石さんが審査員の加藤雅一さんからオンラインで賞状を受け取りました。
(写真:「デザイン賞」賞状のオンライン授与)
そして、いよいよ「グランプリ」の発表です。
今回発表されたのは全部で5作品。
『バッテンガール』『JKファンタジスタMISONOと5つの新潟』『サイマル769 季節の声が通う街』『返り道』『おっかなびっくりスローライフ』
(写真:製本された全5作品)
全5作品の中から、栄えある阿賀北ノベルジャムオンライン2020グランプリを受賞したのは・・・・
『バッテンガール(著:Yohクモハ)』です!
著者のYohクモハさんがオンラインでの参加だったため、賞状の授与は画面越しに行われました。
(写真:「グランプリ」賞状のオンライン授与)
審査を担当した間狩隆充さん、有田真代さん、審査員長の仲俣暁生さんから『バッテンガール』の講評をいただき、最後に著者のYohクモハさん、編集者の波野發作さんからコメントをいただきました。
受賞作の発表、参加賞の紹介などを行い、授賞式の全プログラムが終了しました。
授賞式の最後にはオンライン参加者も含めた集合写真を撮影しました。
初の地方開催、初のオンライン開催、そして学生主体の長期イベント開催。
慣れないことばかりでしたが、無事阿賀北ノベルジャムオンライン2020の幕を閉じることができました。
開催に際し、ご協力いただいた大学関係者、協賛企業、そして阿賀北ノベルジャムオンライン2020に参加いただいた作者、デザイナー、編集者の皆さん、本当にありがとうございました!!
阿賀北ノベルジャムオンライン2020で制作された5作品はbccksの特設ページからご購入いただけます。
また、各チームの制作中・制作後のPRについてはこちらの記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
作成:ざわざわ