阿賀路の会と郷土誌『阿賀路』
はじめまして、阿賀路の会です。
noteでは会誌『阿賀路』に関する記事を書いていく予定ですが、まずは我々「阿賀路の会」と『阿賀路』について簡単に紹介したいと思います。
阿賀路の会とは
「阿賀路の会」は新潟県東蒲原郡の郷土史の調査・研究等の活動をする有志の集まりです。
東蒲原郡四町村が合併し(平成の大合併)、東蒲原郡は一郡一町(阿賀町のみ)となったため、「阿賀町の郷土史会」とほぼ同義になりました。
そも本会は東蒲原郡史編さん委員会等の流れを経て発足した任意団体で、最盛期は400人規模だったと聞きますが、現在も約200名の会員が所属しています。
(郡史の目録と販売のお知らせ/阿賀町)
https://www.town.aga.niigata.jp/agamachi_soshiki/shakai_kyoiku/rekishi_bunkazai/376.html
『阿賀路』とは
会誌『阿賀路』は昭和31年(1956)から発行している郷土誌で、旧町村史・郡史の編纂にも大きく貢献をしました。一時不定期発行の時期がありましたが、現在は年一回、毎年6月に定期刊行(会員頒布)しています。
内容は「東蒲原郡(阿賀町)の郷土史に関するもの」全般で、例えば自然、史跡、人物、民俗、産業、文芸など様々です。
学会・学術誌とは比べるべくもありませんが、昔から学者等専門家の方々からも寄稿をいただいており、ただの田舎の地方雑誌とは一線を画する読み応えがあると自負しております。
より具体的なトピックについては後日、目次集や記事概要を紹介する記事を書いてリンクしていきたいと思います。
note
本アカウントは「阿賀路の会」として公式のものです。
現行では、理事会の承認・負託により石川(理事)が運用しています。
これまで阿賀路の会はホームページ、ブログ、SNS等を用いた情報発信を一切行っておりませんので、本noteアカウントが初めてのデジタル発信媒体となります。
今後の活用方法は模索中ではありますが、基本的にはブログのような形での情報発信窓口を想定しています。それに加えて、いただいたコメント等を会運営あるいは執筆者(寄稿者)へフィードバックすること(双方向性)により、よりよい活動につながるものと考えています。
(文責:石川)