無駄と想起
一日することには限界がある。
どれだけ多くのことをしようにも、何でも手を出してしまえば、想定したことよりも遅れをとってしまう。
時間割やタイムスケジュールを組んで、ここまでにこれだけのことをすると試みることも大切なことではある。
僕の場合は、余り型に嵌まらずに、ぼんやりとしたスケジュールだけを考えて取り組むことがほとんどである。
書いて覚えて、復習を並行していく中で、突発的に思い浮かんだことや関連付けて覚えていくことをしている。
同音や訓読み、音読み、対義語類義語とその時に思ったことを、メモ書きの形だけでも残して、思い出す訓練とも結びつけて、基盤を固めていく。
例えば、「ヘイカ」とある時、「兵戈、苹果」を思いつき、「兵戈」から「兵甲、兵革、兵仗」と一部であるが、少しだけ思い出して、深入りしない程度にして学習を進めていく。
時間を効率的に使うために、カットすることや無駄なんじゃないのかと思うところもあるかもしれないが、それでも少しだけ片隅に置いて取り組んでもいいのではと思うこの頃だ。