【クリア後感想】Sea of Stars【ネタバレなし】
総括
「Sea of Stars」クリアした!
面白かった!懐かしさも感じさせつつ演出はど迫力で新鮮。
ストーリーで泣かされもしたし、プレイしてよかった作品でした。
ボリュームも30時間ぐらい?でちょうどいい感じだったね
開発
Sabotage Studio開発のRPG。
1990年代のスクウェアが生み出したさまざまなRPGをリスペクトしながら、ちゃんと現代風に落とし込んだ懐かし新しい作品。
太陽と月の力を宿した二人の主人公たちが、邪悪な敵に挑み世界を救うという簡略化すると非常に王道なストーリー。
ストーリー運びは、非常に洋ゲーをやってる気持ちになる。
自己語りが少ないのが日本とは違うテイストに仕上がってる。
それでも、感情移入してしまったし、泣かされてしまったし、本当によくできてた。
全体的な、音楽やマップ移動の感じは「クロノ・トリガー」の匂いが強くて、戦闘は「スーパーマリオRPG」に近い仕上がりのさわり心地になっています。
親切に回復ポイントが多くあったり、マップ移動も簡単なアクション要素が追加されて行って単調な道中というものは一切なかった。
ただ、個人的に思ったのは技の性能が分かりづらいのはちょっと気になったかな。
あと、ミニゲームが普通におもろかった。釣りはもう少しバランス調整がほしかったがボードゲームに関しては普通に面白かったし見た目もリッチでよかったね。
ただ・・・あまりに面白かったので・・・もう少しボリュームほしかった。
キャラクターたちも非常に多くて、もっとキャラクター個人の話がもっともっとみたかった。
細かい、やりこみは残すものの真エンディングにいくまで30時間未満ぐらいだったかな。
そんなわけで、おもろかった。
万人におすすめする。良作。
90年代のスーファミ世代にはなつかしく、現代の子たちには平成レトロゲーの匂いを感じながら現代的な表現を味わえる橋渡しになるような作品じゃないかな。
プレイしてよかった。
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