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祝★1周年

沼落ち1周年がやってくる。(沼というじめっとしたイメージの言葉でまとめたくないけど分かりやすさ重視でそう呼称します)

2022年6月12日(日)
誇張でも何でもなく、この日を境に人生が変わってしまった。
(もちろんいい方向に。)

この一年は本当に色々なことがあった。
これまでにない経験を沢山させてもらった。
それが人間的な成長に繋がったのかは分からないけど、救いと再生の一年になったことだけは確かだ。あの日、代々木の空に浮かぶ月はちょっと切なくて、でもとてもきれいだった。

WOWOWからソロ(というか当時はカバー)に興味を持って、色々な偶然が重なったおかげで縦横無尽完結編on birthdayに参加することになって、宮本さんの存在感・歌唱力・情熱・爆イケビジュアルに惚れ込んで。
仲良しヲタクたちが人が沼に落ちるのを楽しそうに見ている(かつ全力タックルして沼に突き落とそうとしてくる)のもあって、迷いなくズブズブと沼の底まで到達してしまった。

ずっとスルーしてきて何故今更と各方面から言われたけど、宮本さん・エレカシのフックが引っ掛かる何かが私の中に生まれたから「今」だったんだろうなと。
人生の中で、あの時ああだったら、こうしていたら…という後悔がずっとあるけど、そこで別のルートに進んでいたら、きっと出会えていなかった。運命論は好きではないけど、こればっかりは偶然に導かれた必然だったとしか思えない。思いたい。

縦横無尽完結編on birthdayの2曲目で貰った答え
35周年のアリーナツアーで貰った答え
どれも「今」でなければ答えにすらなりえなかったもの。
タイミングってあるよなって改めて思います。

最初は歴史に押しつぶされそうになってさ。
全曲把握しなきゃ過去の映像見なきゃインタビュー読まなきゃ全部の曲を愛さなきゃとがんじがらめになって、楽しいはずの推し活が息苦しくて仕方なかった。
でもちょっと冷静になって考えてみればそんなことはなくて。自分なりの楽しみ方で、付き合い方でいいじゃんってやっと開き直れるようになった。
そしたら心が解放されたのか今までしっくりきてなかった曲とも仲良くなれた。心が頑なだと受け取れるものも受け取れなくなるんだよな。
(野音前に担当美容師さんにそんな話をしたら「いや30年以上の歴史そんな簡単に追えないですよ!そんなことより楽しむことが大事!」的なことを言われて救われたよね…)

言葉にならないけど何とかして形に残さねばと思って書き殴ったあの日の想い。今読み返すとセルフ解釈違いみたいなところもあるけど、あの時の気持ち自体は純粋なものだったからあれでいい。読めば私だけは「あの日」を思い出せるからそれでいい。
そして今もなお変わらないのは、宮本さんの歌には嘘がないということ。
涙も苛立ちもぜんぶ、そのままの宮本さんだということ。
そんな宮本さんが大好きだということ。

チケット取れな過ぎて落ち込んだり
野音のチケット取れて会社の外階段でうれし泣きしたり
(誰にも見られなくて本当に良かった笑)
なりふり構わずチケット探して、当日ロマンスの夜に駆け込んだり…
本当に色んなことがありました。

なにはともあれ、沼落ち一周年おめでとう私!
そして明日は大好きなあの人の57歳のバースデー。
お誕生日当日にコンサートがある幸せと、その日に出会いの奇跡を反芻できる幸せをかみしめながら、宮本さんのお部屋にお邪魔してきます。
My roomなんてちょっとオシャンタイトルだけど、会場ぴあアリだよ!万人規模のアリーナ会場だからね!さすがスターお部屋が広い!笑
エビバデハッピーバースデー!!!


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