
大げさなまでにあたり一帯が
昼過ぎに起きた。何をしただろう。家の掃除をして、曲をつくったりして、あとは駅までちょっとした買い物に出たりして、どしゃ降りの雨に降られて雨宿りにずいぶんと何周も本屋の中を回ったりした。本屋を歩いていると、読みたい本が溢れて止まらなくなる。それはもしかしたら、将来有望なオペラ歌手の青年がヴォーカルスコアの山をみて震える気持ちと似ているかもしれない。もちろん言うまでもなく、わたしは将来有望なオペラ歌手ではなくって、ただのなんというべきか、本読みというだけなのだけれど、高揚した。
バス停から家までの間で、どしゃ降りからの急な晴れ間に応じて、大げさなまでにあたり一帯が白ずんでいて、不思議な夕暮れの中、電線の上のカラスが金色に輝いていて、神々しいタカのように見えた。
スタバで何回もShazamしてしまう曲を聴いて帰った。ほんっと、耳につく!
日曜だからと調子にのって、仕事のことを遠ざけすぎていたかもなぁと思ってる(特に今週は、勝負の週なのだ、なんというか、とても困ったことに)ので、早く寝てしまいます。明日、早く起きます(誰に対しての言い訳なのだろうかこれは)。